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Case事例

業種:広告会社B社

無償提供ゆえに利益につながらず…。
収益化できた方法とは

解決のポイント
ポイント
利用にあたってお客様のハードルとなる部分を引き受ける支援プランを作成した
ポイント
定期的にフィードバックを重ね、どうすれば改善できるかを常に提案した
やじるし

解決

総合的な学校のプロモーションに携わっていきたい。

少しでも収益源にしたいという思いと同時に、教育現場でのAR活用をもっと広めていきたいと考えていたB社は、ARを感謝やお礼の意味で提供するのではなく、ARを通して力になりたいと考えていました。

そんな中、普段新聞の提供で付き合いのある高校の先生と話をしていた際に、生徒を集めるための宣伝や告知が苦手で悩みがあるという相談をもらい、社長はここでARを活用したプロモーションで手助けできないかと考えました。

ARを提供している会社からは定期的に導入企業の活用事例が共有されていたため、そこで得たアイディアを元に学校に対してどのような活用方法が有効的か、B社社員とともに思いめぐらせました。
また、ただARを提供して費用をもらうのではなく、プロモーションに関する「支援プラン」を新たに作り、学校のプロモーションに携わっていきたいと考えました。

生徒から好評が高かったのは、スマホを使った制服の試着体験。

B社が新しく作成した「プロモーション支援プラン」は、新しくARを設定するとなった際にお客様に必要となる企画、動画撮影、編集、告知チラシの作成、印刷、ARの設定といった、販促に必要なことをトータルで制作する内容で、お客様に合わせて松竹梅を選べるよう複数のプランを用意しました。
B社内でできることは限られているものの、声をかければ協力してくれる会社があることもあり、支援プランを作ることができています。

ARで見られるコンテンツは、生徒のインタビューや授業風景の様子、制服の試着といった様々なパターンがある中で、特に制服の試着が体験できるARは、生徒たちから大きな好評をもらう企画となりました。

高校のオープンキャンパスで制服を試着することができるARを設定し、生徒がチラシを配ったり、イベントをおこなっているステージ上で告知をしてもらったところ、学校が準備していた以上にARを告知するチラシが捌け、急遽追加で発注をもらうほど盛況に終わりました。
後日、この制服着せ替えコンテンツのログ情報を確認してみると、オープンキャンパスが終わったあとも閲覧回数が定期的にあり、開催から一ヶ月の間に数百アクセスがあったことも判明しました。

オープンキャンパスが終わったあと、次の学校説明会がおこなわれる告知をする際にはいつもおこなっている紙媒体での宣伝と合わせ、学生に情報が届きやすいスマートフォンでの施策の意味も兼ねてPUSH通知を活用し、告知をおこないました。

また支援プランで制作したARに関して、学校に対して毎月レポートを提出し、前月と今月の告知方法に差があったのか、どんな施策が良かったのか、また悪かった点はどこかといったフィードバックを重ね、改善に向けて二人三脚で取り組んでいるとのことでした。

ふと実感する、利用されていることの喜び。

学校で活用したARに関して、嬉しい話を耳にする機会がありました。

とある日、B社に複合機の定期メンテナンスの担当者が来た際に、B社の活用事例として掲示していた高校の学校案内を見て、「娘が友達と一緒に、以前に持ってきました」と話してくれました。
当時のことを聞いてみると、この高校を受験しようとしている娘さんの友達が、学校案内に設定している制服の着せ替えARを使って娘さんと遊んでおり、その仕組みに驚いていると、「今は当たり前のこと」と言われ、時代は変わったと思っていたとのことでした。

社長はこの話を聞き、実際に活用されている実感とともに、どんどんARが世の中に広まって当たり前のことになってくるように、今後も提案を続けていきたいと話していました。

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