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Case事例

業種:広告会社A社

完成したら、もう終わり?
定期的にお客様先へ訪問する理由を作りたい。

解決のポイント
ポイント
広告営業と同じ要領でARの提案をおこない、受注につなげた
ポイント
お客様の悩みも解決しつつ、実証性のある提案ができるようになった
やじるし

解決

一風変わった広告を、広告と同じ要領で提案できると感じ、活用を決意。

営業部長は、広告営業と関連しながらもお客様先へ定期訪問ができる方法を探しに展示会へ向かい、そこで出会ったのは、ARを簡単に制作できるツールでした。

営業部長はその動きを見たときに、飛び出す広告として面白い活用ができそうだと感じ、また営業の仕組みとしても広告枠と同じように、「AR枠」にどのようなコンテンツを出していくかを提案するため、本質的には似ていると感じたことも、導入を検討した一つの理由でした。

考えたことは、「ARという枠」をどう見せ、どう扱うか。

新しい営業活動の方針が整ったのち、ある日に営業部長は交通広告の既存のお客様であったカメラメーカーを訪問しました。

カメラメーカーは、最近ではSNSを活用して動画や写真の投稿を頻繁におこない、自社のブランディング活動に力を入れていました。
しかしこの動画の公開はSNSのみでおこなっていたため、広い範囲では閲覧されないこと、さらに投稿から時間が経ってしまうとユーザーのタイムラインに載らなくなってしまい、せっかく制作した動画を見てもらえる機会が少なくなってしまうという悩みを抱えていました。

そこで営業部長はカメラメーカーに対して「紙媒体の商品パンフレットにARを設定することで、今まで見られていなかった動画コンテンツをもう一度見てもらえるコンテンツにしましょう」と提案をしました。
動画データを持て余していたカメラメーカーは、SNS用に立ち上げた動画にさらなる有効活用の方法があるならばと、非常に前向きな姿勢を見せてくれ、実現に至りました。

紙の商品パンフレットは購入を検討する際に持って帰って見られることが多く、一方でウェブサイトでは価格でしか比較されないことや、細かく記載がありすぎて専門性が高くなってしまいます。
そこで紙のパンフレットで写真の撮り方や、カメラの手軽さや扱いやすさを訴求した映像を見られるように設定しました。
URLではキャンペーンサイトのURLをリンクさせたことで、サイトへの流入数の増加にも貢献しました。

始めは「本当に閲覧してくれるのか?」と不安も感じていたカメラメーカーの担当者でしたが、今回ARを設定したパンフレットは20代女性をターゲットにしていたこともあり、想定していた以上の閲覧回数があったと担当者も喜んでしました。

またA社としても、パンフレットで活用したARのログ情報を分析することで、ターゲットに合わせて掲載すべき雑誌広告の提案に数値を持って実証できるようになったことも、大きく変わったポイントだと話しています。

今後は活用に向いている分野、業界を中心に提案を進めていきたい。

営業部長が様々なクライアント提案してみて感じたことは、ARの活用場所には向き不向きがあるということでした。
特に劇場や映画といったファミリー層が訪れる場では活用の幅があると感じており、今後はそういった層に向けた企画にも携わっていきたいと考えているとのことです。

ARを取り入れて以降、A社では交通広告以外の部分でも収益化の目処が立ってきたこともあり、今後は社内で動画などのコンテンツも作れるようになり、営業担当の方はよりコンサル力に磨きをかけていきたいと意気込んでいました。

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