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Case事例

業種:広告会社Z社

成果につながらなかったARを、
事業の柱にできた方法とは

解決のポイント
ポイント
代理店と協力し、戦略を立ててクライアントに提案ができた。
ポイント
提案先を学校に絞り、悩みを解決できる活用方法を提案できた。
やじるし

解決

代理店と協力して、一緒に学校向けに提案することに。

ARについて悩んでいた営業部長は、知り合いの代理店の担当者と話をした際にARの販売が上手くいかない話をすると、担当者から「自分のお客さんで学校案内のパンフレットでARが活用されているのを見たことがある」という情報をもらいました。

担当者は、学校ならARを活用してもらえそうだと言います。
とくにこの代理店は、学校のパンフレットを電子ブックで掲載しているポータルサイトを運用しており、学校とのつながりが強くありました。
電子ブックの提案では受注に至らなかった学校に対して、別のアプローチ方法としてARの活用を提案していくことを前向きに検討してもらい、結果、Z社と一緒に協力してARの営業活動をおこなっていくことになったのです。

営業部長と代理店の担当者は、学校向けのARプランを念入りに打ち合わせしました。
学校への提案時期、適切な価格帯の調査、誰に対して話をするのか、どんな活用方法が魅力を引き出せるのか、といったあらゆる戦略を立てて提案を進めることになりました。

協力したことで、徐々に増えはじめた学校でのAR活用。

学校でのAR活用は、今では20校以上に採用されています。
多い活用場所としては、学校案内のパンフレットやオープンキャンパスの紹介冊子、チラシなどに設定されています。

学校としては、学校について知ってほしい、オープンキャンパスに人を集めたい、受験してほしいといった目的があります。
ARは、入学者を増やしたい学校に対してとても有効なツールであるため、上記の目的を実現できる方法として、採用に至っています。

特に最近では、制服の試着ができるARが好評をもらっています。
オープンキャンパスの限られた時間の中で、わざわざ着替えるには時間がないけれど、制服の試着はしたいという学生や、校内を回っている間に友達や親と一緒に楽しんでもらえるコンテンツとして活用されています。

また学校案内に設定したARのログ情報を見てみると、夜遅い時間や早朝にかざされているというデータが取れたことから、保護者が「子どもが検討している学校がどういった学校なのか」を知るために、パンフレットを見てくれているのではないか、という仮説を立て、学校側にフィードバックすることができています。

提案を進めていく中で、学校の中には確かにARに興味のない学校もありますが、中には先進的な技術を積極的に取り入れることが好きな学校や、紹介の動画を作成してPRに力を入れている学校も多くあります。
営業部長は、そういった学校にどんどん活用してもらって、世の中にAR付きの学校案内が当たり前になるように、これからも提案をしていきたいとお話いただいています。

目標は導入費用の回収と、事業の柱としての確立。

代理店と一緒に順調に活用実績を伸ばせてきていることから、「売れない」と投げ出しそうになっていたZ社の他の営業マンたちも、「ARにはこんな活用方法があるんです」と具体的な活用をイメージした提案ができてきています。

営業部長は、「まだ導入費用をすべて回収できていませんが、代理店と一緒にこのままのペースで提案を続けて、Z社の事業の柱にしたいですね」と意気込んでいました。

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