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Case事例

業種:広告会社Y社

続くライバル企業の倒産…
生き残るためには自社の変革が必要だった

解決のポイント
ポイント
得意としていた紙媒体の訴求力をより高めるツールとして活用
ポイント
ログ情報を活かすことで、次の仕事へもつなげている
やじるし

解決

紙媒体と合わせ、スマートフォンでのPRに役立つと感じた。

スマートフォンでのプロモーションの方法について、Y社の社長が情報を集めていた中で、紙媒体と結びつけた動画PRも可能になり、さらにウェブサイトへの遷移もおこなうことができる『AR』の技術に目をつけました。
社長は得意としていた紙媒体も活かしつつ、新しく始めたいと思っていたスマートフォンにおける施策として有効且つ、クライアントへの提案の幅が広がるツールになると感じ、導入を検討しました。

イベントのプロモーションに活用し、集客に貢献。

Y社と以前から付き合いのある不動産会社が、新しく売り出すモデルハウスの公開イベントのチラシにARを活用しました。
この案件はY社がモデルハウスのプロモーション全般を任されていたこともあり、イベント集客のための効果的な方法としてARを使いました。

今回の住宅のコンセプトは北欧をモチーフに、戸建てを検討している30代夫婦をターゲットにしたイベントを開催しました。
住宅展示の場所が都心から少し離れていたこともあり、配布場所をしぼってチラシを配りました。

子どもも一緒に遊びに来てもらえるようなコンセプトのデザインのチラシにしたこと、そしてARから見られる動画を家のひとつひとつの紹介ではなく、住宅の町並みの美しさや、イベントの魅力を伝える動画を作ったこともあり、普段の10倍の来場率があったとのことでした。

この企画における、不動産会社がこの住宅にかけるプロモーション予算の中、映像制作費や設定費用等を合わせて換算すると8%ほどがAR費用に割かれています。
今回はチラシの配布数に対するイベントへの来場者数を目標に設定しており、その中で普段の10倍の来場者を記録したこの結果には、不動産会社のクライアントも大変喜んでもらいました。

普段よりも多くの反響をもらったことで、次の案件でも活用が決定。

社長は飛び込み営業でもARを受注しています。

提案した不動産会社は、今までグループ会社の中で広告制作をおこなってきていましたが、Y社の実績や新しい提案にも賛同してもらい、今回はY社に広告企画をまかせてもらえることになったのです。

今回は新設タワーマンションの売り出しに際し、配付するチラシにARを設定しました。
チラシにARアプリをかざすと、デザイナーがマンション設計に込めた思いを語るインタビューや、外観、マンション近辺の詳細についての映像を見ることができます。

ARのログ情報を見てみると、チラシの配布から継続して一定数の閲覧があったことが判明し、また反響に関しても、普段の4倍の問合せ数があったとのことでした。

このマンションは未だ建設中にも関わらず、8割近くの部屋数が購入済みになっているとのことです。
ARが直接の理由になったかは測れていないとのことですが、普段より多い問合せや想定以上の進捗が出ていることもあり、次は別の物件の広告でもARを活用していただくことにつながっています。

『より興味を持ってもらうための方法として向いている』

Y社の社長は「ARは関心のある人に対して、より興味を持ってもらうための方法として効果が出るため、訴求力の高いツールとして不動産広告でのAR活用は向いていると思います。」と話しています。

今後の展開として、マンションや住宅展示場を周遊してもらうためのスタンプラリーを企画し、来場者に楽しんでもらえるような企画を提案していきたいと話していました。

また、ARの提案を進めていった中で感じたこととして、
「やはり先方からの依頼を待っているだけじゃダメですね。自分たちから提案に行くこともそうですが、何かひとつ企画にアイディアを加えて、より良いものを目指す提案をすることも大切ですね」
とお話いただきました。

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