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Case事例

業種:V市市民団体

「時間」「マンパワー」「資金」すべてが足りない…
有志の市民団体が大規模な街おこしイベントを大成功させた方法

解決のポイント
ポイント
市役所や商店街組合にイベント出展の協力を依頼した
ポイント
参加者が楽しめる、いままでになかった企画を積極的に実施した
やじるし

解決

大々的なイベントでのブース出展を実現するために市に協力を依頼。

ある時、全国各地から地元を盛り上げたい街の団体がご当地グルメや映画やドラマのロケ地をPRするために集まる、大々的なイベントが開催されることに。そのイベントの運営会社から出展依頼の声を掛けられたのが、V市民団体でした。
自由な発想で展開してきた活動に目が止まったようでしたが、V市民団体としては、うれしい反面、マンパワーが足りないうえに、資金も少ないという問題を抱えていました。そこで、思い切って市役所と商店街組合に協力を求めることに。

すると、市役所も商店街も「地域活性化になるならば」とすぐに快諾。市を巻き込むことでマンパワー不足を解消することができたのです。
V市民団体はイベントで、ご当地グルメの他にも何か来場者の目を引くコンテンツを実施したいと考えていました。
同志といえる市役所や商店街組合に相談したところ、市が付き合いのある企画会社から提案されたのが「AR」でした。

ARは以前から気になっていたものの、費用面での不安もあり、採用したことはありませんでした。そのことを企画会社に相談をすると、予算内で導入でき、追加料金なしで初心者でも簡単にARコンテンツが制作できる作成ツールがあるとのこと。
費用面の問題をクリアできたこともあり、V市民団体はAR作成ツールの導入を決定しました。

ARフォトフレームとスタンプラリーが来場者に大好評。

AR作成ツールの導入したV市民団体は、イベントで市のご当地ゆるキャラと一緒に写真を撮れる「ARフォトフレーム」を実施しました。
V市のブースに設置したパネルにスマホをかざすと、3種類のオリジナルフォトフレームをダウンロードできます。
さらに撮影した写真にハッシュタグを付けてSNSに投稿すると、抽選でV市の特産品をプレゼントとするという企画です。

V市のゆるキャラがマニアに人気だったということもありましたが、予想以上に来場者に好評で、アクセス数とSNSの投稿数ともに目標数の約2倍という結果に。
SNSを活用することで、V市民団体の課題であった「発信力の弱さ」を、自分たちからではなく、ユーザーが発信者になる仕組みを作れたといえます。

また、この企画と一緒に「ARスタンプラリー」を告知しました。スタンプラリーはV市内の観光地3ヶ所を回り、各所に設置されたパネルにスマホをかざすと、デジタルスタンプをもらえます。
スタンプと同時にV市の「アイドル」「ミュージシャン」「アニメキャラ」のオリジナルフォトフレームと撮り下ろし映像のダウンロードできるという特典も。
また、イベントでのフォトフレーム企画と同様にSNSに投稿すると、抽選でV市の商店街すべてで使えるギフト券をプレゼント。
告知はイベントだけでなく、乗降人員が多い駅にポスターを設置したり、地元の新聞社の他にも、全国圏の新聞に取り上げてもらえるようにしました。
イベントでV市に興味を持ってくれた人たちが現地に来てくれることを目的とした試みでしたが、イベント参加者以外のアクセスも非常に多く、「成功」といえる結果に。
 

さまざまなイベントを企画して地域をもっと活性化させたい。

「時間の不足」「発信力の弱さ」「企画力」「マンパワーの無さ」「資金の不足」と、多くの問題を抱えていたV市民団体。
これらの問題は、協力者を得ることとデジタルツールを導入することで解決することができました。
今後も市外の人はもちろん、市民も驚くような企画を実施して、地域の活性化に注力していきたいそうです。

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