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Case事例

業種:通信教育C社 イベント企画部

人気のあまり大混雑するコンサート会場
混雑解消だけでなく来場者の満足度をアップさせた方法

解決のポイント
ポイント
パネルに並ばなくても記念写真が撮影できるようにした
ポイント
SNSに投稿したり「人に見せたくなる」コンテンツを制作した
やじるし

解決

他部署で使っていたいARコンテンツにヒントがあった。

C社では定期的に各部署の代表が集まり、事業報告会を行っていました。
そこで、他部署の事例に目が止まったコンサート運営の担当者。
目に止まったのは、食品のパッケージに使われていた「AR」でした。

食品のパッケージにスマートフォンなどのデジタルデバイスをかざすと、オリジナルのフォトフレームがダウンロードでき、撮影した写真をSNSで共有すると抽選でキャンペーン商品がもらえるというもの。
このギミックであれば、コンサート会場でも活用できると踏んだのです。
コンサートの担当者は早速、ARの開発会社を紹介もらい、自分たちの部署にシステムを導入しました。

ARフォトフレームでコンサート会場の混雑が緩和。

C社は導入したARを早速、その冬のコンサートに活用することに。
来場者全員に配布するグッズにマーカーを設定し、スマホやタブレットをかざすと、限定のフォトフレームがダウンロードできるようにしました。同時に会場の記念撮影用のパネルの数を減らしたのです。

また、フォトフレームの使い方をキャラクターが解説した告知映像を会場で上映。
アプリをダウンロードする手間があるため、利用してもらえるのか不安もありましたが、来場者の半数が利用する結果に。
保護者からは「場所を移動しなくても写真が撮れて便利」「パネルに並ぶ手間がなくなった」「パネルに並ぶ時間が長すぎて子どもがいつもぐずっていたけど、フォトフレームでも同じくらい喜んでいた」など、好意的な声がほとんどでした。SNSに投稿する親御さんも多かったそうです。
コンサートにARフォトフレームを導入したおかげで、記念撮影のためにパネルに並ぶ混雑が解消され、会場でスムーズな動線を作ることが可能になりました。

キャラクターとダンスの練習ができるコンテンツを制作。

コンサート会場でダウンロードしたフォトフレームで撮影した写真をSNSに投稿する親御さんが予想以上に多かったことにC社は少し驚いていました。
企業からの情報発信も大切ではあるものの、ユーザー発信の口コミ評判やコメントが作品を盛り上げるための大切な要因の1つだと改めて感じたそう。
もっとネットでシェアしたりと、誰かに伝えたくなるような宣伝用のコンテンツを作れば、課題である「コンサート当日まで、お客さまのテンションを下げない」ことができるのではないかと考えました。

そこで、コンサートでキャラクターたちが踊るダンスの振り付けを覚えるための動画をAR用に透過させて、キャラクターと一緒にお子さんの練習動画が撮影できるコンテンツを制作。
「一緒にダンスを練習しよう!」をコンセプトしたこのコンテンツは、自宅などでの練習風景を動画で撮影して、SNSにアップする保護者が多く、その数はフォトフレーム企画の倍はあったそうです。
また、お孫さんの成長を楽しみにしている祖父母への近況報告にも活用されているとか。

コンサート当日までのお楽しみコンテンツになったのはもちろん、親子でダンスを覚えてからコンサートに行くことでお客さまの満足度も格段にアップするという、良い結果となりました。

より良いコンテンツを作り、顧客満足度を上げていきたい。

ARを活用した今回の施策は社内でも話題になり、他部署でもARを活用した企画が続々と立ち上がっているそう。
お互いアイディアを出し合って、より良いコンテンツを生み出していくことが顧客満足度を向上に繋がるとC社は考えています。

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