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Case事例

業種:印刷会社D社

印刷部数の減少に対する打開策を模索中…。
営業マンのために、提案の幅を広げたい

解決のポイント
ポイント
クライアントである展示会の開催企業だけでなく、先の出展企業にも喜んでもらう施策を打てた
ポイント
提案にデジタルツールがあることで、印刷物の受注につながった
やじるし

解決

「誰でも簡単に」というコンセプトに惹かれ、手にした新たな営業ツール。

M氏は展示会で訪れたとあるブースで、「誰でも簡単にARがつくれる」という言葉を目にしました。

M氏は今まで情報を集めるために勉強してきた中で、ARについて話を聞いたこと何度かありました。
その多くは3DモデリングのARで、制作には何百万もかかるもののだったため、「簡単に作れる」といっても今回も同じように高いものなのだろうと予想していました。

ところが詳しく話を聞いてみると、M氏が想像していたものとは違い、ARの制作環境を自社内で持つことで簡単な制作を実現しているシステムでした。
『COCOAR』は今までM氏が聞いてきたARとはコンセプトが大きく異なっており、デジタルの武器を探していたM氏にとって、自社からARの提案ができるようになるツールは、とても魅力的に感じました。

COCOARの導入に向けては、スターティアラボ社の営業マンを講師に迎え、E社の営業マンに対して勉強会を開いてもらったり、クライアントに合わせたARの提案方法に相談に乗ってもらったりと、社内でも賛同の声を集め、導入を進めました。

「展示会のPR」と、「出展企業の告知」に活用したAR。

M氏が営業マンと一緒に既存の新聞印刷で取引のあるクライアント先へ伺ったときのことです。
展示会を開催する際に臨時で新聞を発行する際に、いつもとは違うアイディアがないか、と相談がありました。
この展示会では、先日D社が導入した特殊印刷機を活用できる最初の場となるため、D社としても何か特別な企画を立てたいと考えていた中で、ARが活用できそうだと提案したのです。

実際にARは、展示会の開催告知の新聞の広告欄に活用しました。
毎日ランダムで掲載される協賛企業の広告欄にARアプリをかざすと、企業の紹介動画が見れ、ウェブサイトへリンクするような仕掛けになっています。

さらに展示会の来場者は、この広告欄のARを見て、展示会当日にARをかざした3社分の履歴を会場の引換所で見せると、その場で景品をプレゼントするというものでした。
景品の交換には予想以上のお客様が訪れ、当日に景品を再発注するほど盛況だったとのことです。

展示会が終了した後日には、ARをかざしてくれた人に対して希望した企業からプッシュ通知を配信し、次回出展予定のイベントのお知らせや企業からの新商品案内など、さまざまな通知を定期的に配信しました。
広告に出稿してくれた企業からは自社のプロモーション動画やウェブサイトへの流入、さらに伝えたい情報もあとから配信することができ、満足いただくことができました。

このARに関連した取り組みや反響については、後日新聞の記事として掲載されています。

今後はスタンプラリーも企画しながら、新規開拓にも活用したい。

今回の企画ではARの履歴欄の確認で景品と交換でしたが、COCOARにスタンプラリー機能が実装されたこともあり、展示会場をスタンプを集めながら楽しんでまわってもらう次の企画書を制作中とのことでした。

またD社の提供するARは、他にも学校の広報誌や塾のチラシ、美術館の館内パンフレット、フリーペーパーなど、さまざまな媒体で活用してもらっています。
中には、ARが提案のひとつに入っていたことで印刷物の受注につながった案件もあったとのことです。

M氏は、目的としていた商業印刷物での活用が広がってきたことに手応えを感じつつも、今はまだ既存のお客さまへの紹介からの受注がメインになっているため、今後は新規顧客の開拓の際にも活用していけるように、さらにアイディアを高めていきたいですねと意気込んでいました。

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