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Case事例

業種:印刷会社T社

「付き合いがあるから」と
選んでもらえる時代はもう終わった?
相見積もりを取られても、勝てる会社でありたい

背景

学校や出版社といったクライアントが多いT社では、既存のお客様からの定期的な仕事の依頼で事業をおこなっていました。

課題

「付き合い」以外で選んでもらえる理由をつくりたい。

長年印刷業界に携わり、牽引してきたT社でしたが、だんだんと市場全体の競争が激しくなってきており、印刷会社同士で印刷物の値段の叩き合いがおこなわれている状況でした。
最近ではお客様が相見積もりを取り、どこの会社に制作を依頼するかを比較することが当たり前になってきたため、以前のように「T社との付き合いがあるから」と選んでもらえる時代ではなくなってきました。

しかしT社としては、なるべく相見積もりを取られたくない、また、相見積もりを取られたとしても、T社を選んでもらえるような勝てる要素を持ち合わせていたいと感じていました。
そのため、この激しい印刷業界で生き残っていくためには、T社の強みを伸ばしていくことが必要でした。

打開のための施策として目をつけたのは、「印刷物」と「動画」の併用。

営業部長のO氏は、漠然とT社の今後強めていくべき部分について考えていると、他の印刷会社がARの取り扱いを始めたという話を聞き、自身でも調べてみました。
市場にAR(=拡張現実)という技術が広まり始めていた時期ということもありニーズは高まってきていましたが、制作する側から考えると、動画やアプリの制作といった部分に高い費用がかかり、なかなか現実的にT社から提供する新しい事業としては考えられませんでした。

ただ、O氏は印刷物とスマートフォンをかけ合わせた技術として、「いつかやってみたい」と頭の中に印象として強く残っていました。

そして4年の歳月が流れ、O氏の部下の営業マンが「動画セミナー」に参加したことをきっかけに状況が一変します。
部下が聞いてきた話によると、動画は静止画と比べると、5000倍も情報を伝える力があるため、近年ではその活用が注目されています。
そのため、様々な企業が「動画」の活用を視野に入れており、ニーズが高まっているとのことでした。

O氏は「動画」が一般的になってきたという話を聞いて、ふと「AR」について思い出し、紙媒体と合わせて何か特別なことができないかと考え、再度ARという技術について調べてみることにしました。

課題のポイント
ポイント
自社を選んでもらうための強みを伸ばしていきたい
ポイント
印刷物と動画を組み合わせて、新しいことを始めたい
やじるし
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