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Case事例

業種:印刷会社Y社

本業の印刷物の依頼をもらうために、
あえて印刷物以外の提案を進めた印刷会社

解決のポイント
ポイント
拡張技術を使い、限られた範囲から多くの情報を伝える方法を取り入れた
ポイント
フックツールとして位置づけて提案し、本業の獲得につなげた
やじるし

解決

より多くの情報を伝える方法として、将来性を感じたAR。

ラベルから伝えられる情報量を増やしたいと考えていた社長は、調味料や包装紙からレシピや生産者の声が聞けたら面白いのではないかと考えました。
その方法を調べてみると、QRコードでウェブサイトにアクセスしてもらう方法や、ARアプリを使ってラベルから動画を表示させる方法など様々ありました。

QRコードはすでに浸透してきていたこともあり、活用には安心感がありましたが、今から始めるとするならば将来性のあるARを活用したいと感じた社長は、ARサービスの中でも実際に活用されている商品を見たことのあるパンダマークのARサービスを活用することにしました。

念願叶ったラベルでの活用。クライアントの思いを実現。

Y社と取引のあった食品メーカーの無農薬野菜の商品でARが活用されました。
商品キャンペーンを告知するネックリンガーにARアプリをかざすとPR動画を見ることができ、さらにURLのリンクを通してキャンペーンサイトへの導線も引くことで、ウェブサイトにたどり着くまでの入り口を増やすことができています。

今回ARが活用された商品が「無農薬野菜」ということもあり、食品メーカーの担当者は生産者の声を届けるための方法としてARを活用してみたいと話しています。
また、商品ラベルからレシピの動画が見られ、定期的に動画も切り替わるような仕掛けもしてみたいと企画に意欲的なこともあり、別の商品でもARを活用できるように話を進めているところだそうです。

悩みを解決しながらも、本業の追加発注に貢献。

また、ARは屋内型テーマパークでも活用されています。
もともとトレイ紙の印刷で付き合いのあったテーマパークは子どもに人気で多くの来場者がある中、悩んでいたこととして、フードコートでの迷子が多いということでした。

その悩みを聞いた社長は、ARを活用すれば力になれるだろうかと考えを巡らせてみました。
フードコートのテーブルに貼ってあるキャラクターのイラストにARアプリをかざすと、キャラクターたちが踊りだすような動画を見せられれば、子どもたちも興味を持って動画を見て、食事ができあがるまで待っていられるようになるのではないかと考え、試しとしてARを設定することになりました。
またテーブルのイラストだけでなく、トレイに敷いている紙のシートにもARを設定し、料理を食べた後にも動画を見て楽しんでもらえるように工夫をしています。

このフードコートでのAR活用は、大々的に告知をしてないにも関わらず、SNSに投稿する人が多く、瞬く間に拡散され、ARが設定されていることが広まっていきました。

またログ情報を見てみると、テーマパークから離れた場所での閲覧履歴があり、トレイのシートを持ち帰って家に帰った後でも楽しんでいてくれることも判明しました。
こうしたARから取れる情報の提供や、若干数ではあるものの迷子の子どもが減ってきたこともあり、テーマパークの担当者からは今後のAR施策に対して前向きに検討してもらい、結果、今までよりもトレイシートのデザインの種類を増やすことになり、Y社に追加発注をもらうことににつながりました。

あくまで「印刷の仕事をもらうためのフックツール」として活用する。

社長は「ARはあくまでラベルやシール印刷を次もY社に頼んでもらうためのフックツールとして考えています。
限られた範囲で伝えきれない情報を補うための一つの方法として、これからも活用していきたいと思います。」と話していました。

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