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Case事例

業種:印刷会社K社

ただ景品と交換するだけのイベントから
変わりたいと思った商店街が、
取り組んだ方法とは

解決のポイント
ポイント
ユーザーに楽しんでもらうことだけでなく、今後の施策に活用できる情報を取得した
ポイント
得られた情報を積極的に分析、活用し、ひとつ先を行く提案ができる企業になった
やじるし

解決

参加者の情報を蓄積することための方法との出会い。

K社の社長は、ARスタンプラリーのシステムを提供しているスターティアラボ社に、次回のイベント開催時は、より効率的に開催情報を周知したり、顧客情報を管理できないだろうか、そうすることでさらにはイベントへの参加率も底上げできるのではないか、という件を相談してみました。

するとコンサルタントから無料でウェブサイトのフォームを作れるツールを紹介がありました。
スタンプラリーの景品交換の際に、このフォームを活用することで、今まで実現できなかったお客様情報を取得することができるようになります。
社長は無料から始められることもあり、一度活用して使用感を確かめてみることにしました。

今まで実現できていなかった、価値ある情報の取得。

2回目のイベント情報は商店街が運営している公式ツイッターを中心に、前回ARラリーに参加してくれた人たちに対してプッシュ通知を送信し、より積極的にイベント告知をおこないました。
またイベントの他にも商店街のウェブサイトに制作したフォームを設置し、ウェブサイトをどういうユーザーが訪れているのかという分析ができるように、合わせておこなっています。

今回のスタンプラリーでは、クイズ形式をとっており、商店街に設定された10ヶ所のマーカーの内、4ヶ所をめぐってスタンプを集めると抽選に応募できる仕組みになっています。
今回はスマートフォンを持っていない人にも対応ができるよう、紙のスタンプラリーも合わせておこなっていますが、「ARスタンプラリーで応募すると抽選確率が2倍になる」と設定しています。
そのため、参加するユーザーはARを利用する人たちが多くなり、スタンプ台紙を印刷するコストを減らすことにもつながっています。

またARラリーをコンプリートし応募できる画面では、入力フォームに一手間加え、参加者のより詳細な情報がわかるようになりました。
今回、特典を応募型にしたことで参加者が減ってしまうことも懸念されましたが、景品の質を向上させたこととウェブサイトでも詳細に告知をしたところ、多くの参加者から応募が届きました。
特に30代女性の参加率が多くあったことには主催者も驚いており、また生活用品や旅行といった景品の中で、40代男性は生活用品への応募が多いことも判明しました。

これからマーケティング活動をおこなっていくにあたっては、お客様の情報が見える、分析できるということが重要になるため、応募の際に個人ごとの詳しい情報を取ることで、「参加してくれてありがとう」といったお礼のメッセージや、ターゲットに合わせた商店街以外のお祭りなどのイベント情報を、適切なタイミングで送れるようになりました。
また、今まではプレゼントと引き換えるのみでお客様の情報を得ることができていませんでしたが、応募型にすることで、今後の施策を考えるにあたって価値ある情報を取得することができたとK社の社長は話しています。

マーケティングの重要性。積極的に企画提案ができる企業へと躍進。

K社はこの事例から、マーケティングをおこなっていくにあたり「顧客情報を可視化し、そこから分析をおこなう」ということの重要性を学んだといいます。
特に今回はイベントごとにどんなユーザーがイベントに参加しやすいのかの傾向を分析することができ、また参加してもらいにくいユーザーに対しては、別のアプローチ方法を探していく方向性を知ることができました。

商店街でおこなった第二弾のスタンプラリーイベントも、商店街の人達に喜ばれ、また主催した商工会には新しいマーケティング施策を打てると喜ばれ、K社としても活用できる商材が増えたことで商店街以外のお客様へも新しい提案ができるようになりました。
社長は今後、お客様の求める要望に応えられるよう頑張っていきたいと話していました。

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