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Case事例

業種:印刷会社G社

印刷しか提案できていなかった会社が、
スポーツイベントや観光名所の集客に
貢献できた方法とは

解決のポイント
ポイント
企画の幅を広げたことで競合より価格が高くても受注できるようになった
ポイント
アクセスログを解析し、データをもとに新しい案件を提案した
やじるし

解決

会社改革の第1歩としてデジタルツールを導入。

リサーチをしていた商材の1つにARがありました。
開発会社に詳しく話を聞いてみたところ、AR単体としての活用はもちろん、すでに出来上がっている印刷物や新規の印刷物にも設定ができるそう。
しかし、G社は予算の関係もあり、導入に慎重になっていました。
そこで、お付き合いのあるクライアント数社にARのサンプルを見せて、反応を見ることに。
すると、9割のクライントが好意的な反応でした。
現場の声を確認できたこと、サンプルが作り放題などコストパフォーマンスが良かったこともあり、G社は会社改革の第1歩として導入を決定しました。

競合より価格が高くても案件を受注できた。

ARを導入してしばらくした頃、スポーツ関連のイベントのPRグッズ製作の入札案件がありました。
G社は早速、ARを活用したプランを提案。
開催時期が夏だったこともあり、来場者に配布するうちわにARを設定するプランにしました。
うちわにスマホをかざすと、人気選手と一緒に撮影ができるフォトフレームで遊べる企画と、もう1つ、会場内にあるポスターを見つけてスマホをかざすと、選手からの動画メッセージが見られるというプランの2つを提案することに。

入札した会社のなかでARを使ったプランを提案したのは、G社のみでした。
クライアントはいままでなかった新しい企画だと、非常に気に入ってくれ、他社より価格が高かったのにもかかわらず、2つの企画を両方とも採用してくれました。
季節的にうちわは来場者に好評だったこともあり、閲覧数も目標値をクリア。
アクセスログを解析し、データを参考に次の企画の提案もしているそうです。

アクセスログを活用してアップセルに成功。

G社はクライアントそれぞれに合わせてオリジナルのサンプルを作り、営業を重ねていました。
そんな時、クライアントづてに「ARを使ってみたい」というお客さまを紹介されることに。
話を聞いてみると、観光名所の集客に使ってみたいという要望でした。
絶景を売りにしたスポットであるものの観光客は年々減少しており、担当者は来観者を増やすための方法に頭を抱えているそう。
「観光客が驚くようなおもしろい試みをやってみたい」。
これが先方の要望でした。

G社はポスターにARを設定し、動画を見せるプランを提案しました。
絶景の風景の見どころや観光客へのインタビュー、近隣のグルメスポットなど、10マーカーほど盛り沢山に盛り込んだプランです。
さらに、観光地にある商店街を盛り上げるためにスタンプラリー機能も提案。
10店舗に設置したスタンプのうち、4つのスタンプを集めることができれば、特産品の詰め合わせセットをプレゼントするというルールに。
ポスターは駅やバス停などで観光客が時間つぶしに見てくれることで来観に繋がる可能性が高く、スタンプラリーも商店街の回遊率が上がることが期待できると、クライアントからの反応は上々。
ポスターのデザイン+印刷+AR作成を受注することはできました。

ポスターの設置から3ヶ月のアクセスログを確認すると、閲覧数は500回以上も。そのうちスタンプラリーに参加したのは約300人。
スタンプラリーは、すべての店舗で景品を受け取れるようにしたため、どの店舗をゴールにもスタートにもできました。
これが好評だったようで若い世代だけでなく、シニア世代の参加者も多数。
全店舗にポスターを貼り、しっかりとイベントを告知していた点も功を奏しました。

G社はポスターのアクセルログをもとに、閲覧数が多かったコンテンツをメインに構成したパンフレットの製作を提案しました。
企画に対する先方の満足度が高かったこともあり、この提案はほほ即決で受注することができました。

既存のクライアントにも積極的にARを売り込んでいきたい。

ARを導入したことで、ニーズに合わせて幅広い提案をできるようになったG社。
実績ができたことで、営業先でクライアントにARのメリットが伝わりやすく、取引がとてもスムーズになったそうです。
現在は新規クライアントはもちろん、既存の印刷物にもARを提案することで、さらに売上げを伸ばしているとか。
今後は毎月6本以上の契約を目標にさらに邁進していくそうです。

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