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Case事例

業種:出版社W社

減りゆく定期購読者。
電子版を提供し、購読者数を増やしたい

解決のポイント
ポイント
定期購読に電子版付きのプランを追加したことで、購読者数の減少に歯止めがかかった
ポイント
担当者に大きな工数がかからずに、電子版の提供を実現した
やじるし

解決

大規模な改修をせず、ルーティン作業に加わる少しの手間

電子ブック作成ツール『ActiBook(アクティブック)』について話を聞いてみると、作成方法はPDFをアップロードするだけの簡単な作業で、電子ブックを作成することが出来ます。

電子ブックを一冊ごと公開をすることもできますが、会員ごとにIDとパスワードを設定し、付随する電子ブックの公開サイトにログインすることで、会員ごとに閲覧できる電子ブックを選別することが出来ます。

そのため、今までW社がおこなっていた振込用紙の送付時に、発行したIDとパスワードを記載するだけで、新しく料金システムを構築する手間を掛けることなく、電子版を読者に提供することができます。

デジタル担当者は、定期購読者の減少を止めるための施策として『ActiBook』に魅力を感じ、導入を決めました。

目的は電子版の「販売」ではなく、定期購読者の「人数を増やす」こと

W社では、「電子版を販売する」ことを目的とするのではなく、「定期購読者数を増やす」という目的に焦点をあてて、電子ブックを活用しています。

今までは、紙媒体の定期購読のプランのみを提供していたところを変更し、「紙媒体の定期購読に申し込むと、おまけで電子版もついてくる」というプランに変更しました。
つまり、定期購読に申し込んだ人には「無料で電子版がついてくる」のです。

定期購読の「申込者数の増加」を目的としているからこそ、電子版を「売る」のではなく「付加価値」として提供することが出来ています。

この電子版の施策は、海外のお客様の獲得にも貢献しています。
紙媒体のみの販売だと、郵送コストもかかる上に、スピーディーにお客様に雑誌を届けることができていませんでした。
しかし、電子版ではIDとパスワードをメールで送付しログインしてもらうことで、お客様もすぐに雑誌を見ることが出来るので、申込みからお客様の手元に届くまでの時間が大きく短縮されることにもつながりました。

思わぬところからも嬉しい声をもらえるようになった電子版の恩恵

電子版の配信は、読者からも嬉しい声をいただいています。

とある読者からは、
「ゴルフ場に雑誌を持って行って、打ち方の参考にして練習している姿を、人に見られるのが少しだけ恥ずかしいと感じていました。それが電子版だと、ただ『スマートフォンを見ている姿』として目に映るため、『雑誌を見ながら練習している』と周りの人に気付かれずに練習ができ、恥ずかしさがなくなりました。」
という声をもらいました。

また、今までは紙媒体に注力して誌面を構成していた編集者たちも、ActiBookから取れるログ情報を見ることで、読者の目線に立った制作が出来るようになってきました。

現在は月刊誌における電子版のみの提供をおこなっていますが、今後は週刊誌や別の媒体でも活用していきたいという声があがっている、と教えていただきました。

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