Case事例

業種:出版社D社

飽和するカレンダー市場に一石を投じ、
ユーザーから反響を得られた新たな試みとは

背景

主にカレンダーを制作し出版しているD社は、順調にカレンダーの発注数を伸ばしていましたが、実際に制作したカレンダーが店頭で目立つコンテンツになるよう、販売促進が求められるようになりました。

課題

狭い市場の中で、勝ち残っていける道を進むために。

昨今のカレンダー市場においては、贈答品に代表される「企業名入りカレンダー」が、企業間の取り引きや打ち合わせの場において関係性を良好に構築すると再度注目が集まっています。
しかし企業カレンダーの制作は、昔からのつながりで企業と印刷会社の関係性が構築されており、なかなか新規参入して制作していくことは厳しいものでした。

そのためD社は、カレンダー制作において自分たちが勝ち進んでいける道を探しました。
その中で、動物やタレント、アイドルといった芸能人、アニメやゲームのキャラクターというジャンルであれば、毎年のように新しいコンテンツが生まれているため、参入する余地があるということがわかり、D社はこのジャンルのカレンダー制作を始めました。

販促の方法に工夫を重ねるも、限界を感じてきていた…。

キャラクタータイプのカレンダー市場の研究や調査を続ける中で、「前年にどれだけそのコンテンツが流行ったか、さらにそのコンテンツが幅広く認識され受け入れられているか、どれほどのファンが付いたか」という要素で売上が左右されることがわかりました。

また最近では従来通りの長方形ではなく、形を特徴的に変えて工夫を加えたデザインにしたり、変わった仕組みを取り入れたりと、カレンダーを販売するための様々な努力を込めて制作していました。
しかし、制作を続けていくにつれて毎年同じようなアイディアになってしまい、クライアントに対して提案できる「斬新な企画」に限界を感じていました。

制作部長のN氏は「カレンダー」という市場を見直してみると、キャラクターグッズとしてのカレンダー制作において、ITを取り入れた方法はまだまだ多くはなかったため、D社は「カレンダー×IT」の分野に着目し、新しい活用のアイディアを探していました。

課題のポイント
ポイント
カレンダーを販売していくための工夫やアイディアに限界を感じていた
ポイント
他社がおこなっていない方法で差別化を図りたい
やじるし
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