トップページ > マーケティングTOP > 事例 > ショッピングセンターV社02

Case事例

業種:ショッピングセンターV社

ネットスーパーに負けたくない小売店が
「リアル店舗ならでは」を打ち出して来店率をアップさせた方法

解決のポイント
ポイント
ライバル店では実施していない新しい試みに挑戦した
ポイント
アクセスログを解析し、店舗やサービスの向上に努めた
やじるし

解決

いままで実施したことのないPR方法にチャレンジ。

新規店舗のオープンに向けて宣伝方法を探していたV社。
ちょうどその頃、知り合いの動画制作会社から「動くチラシを作りませんか?」という提案がありました。
興味を引かれたV社は詳しく話を聞いてみることに。
「動くチラシ」とは、ARを活用したもので、紙媒体にさまざまな動画コンテンツを連動させることができるとのこと。
また動画だけでなく、スタンプラリーやフォトフレーム、電子ブックやウェブサイトをスマホなどのデジタルデバイス上に起動できるそう。
制作会社からは、店舗や目玉商品を紹介する動画を作ってチラシと連動させることで消費者の購買意欲がアップするという説明を受けました。
また、「配って終わり」のチラシと違い、アクセスログを集計できる点も魅力的でした。
V社はARを新規店舗オープンの宣伝方法に活用する方向で進めることを決めました。

ユーザーが楽しめて得する企画は大盛況。

V社は、ただ動画をチラシに連動させるだけでは、インパクトが弱いと感じていました。
そこで、店舗全体を使ったARスタンプラリーを開催することに。
ARスタンプラリーは、近隣地域のライバル店では実施したことがない点も決め手になりました。
スタンプラリーは、店舗内の5カ所に設置されたポスターにスマホをかざすと、人気アイドルのメッセージ動画が流れ、動画の最後にキーワードを発表。
5つのキーワードを集めて特設会場で受付をすると、ガラガラ抽選器を回すことができ、
店舗で使える高額商品券やアイドルのサイン入りレアグッズなどの豪華賞品をプレゼントするというルールに。
残念賞でもお菓子や日用品などを贈呈し、さらにセカンドチャンスとしてウェブサイトからも応募できるようにしました。

オープン前の店舗のゲートや同地域にある店舗のポップやポスター、また開店記念セールのチラシにイベントを告知。
オープン当日は、イベントに起用したアイドルが店舗のターゲットである主婦層に大人気だったこともあってか、イベントは予想以上の大盛況。他県から訪れる人もいたそうです。
後日、アクセスログを解析したところ、当初の予想以上の参加数、応募数だったことだけでなく、50代女性などの幅広い年代が参加していることも解かりました。
今回のイベントが来店促進になったことはもちろん、食品、衣類、生活用品など、さまざまなフロアにポスターを設置したため、回遊率のアップにも繋がったそうです。

イベントでの試みが好評だったこともあり、V社はチラシにもARを活用することに。
目玉商品だけでなく、ネットでは販売されていない店舗限定商品の動画や売り場で働くスタッフの声など、月10パターンほどのAR動画をチラシに設定しています。
アクセスログを解析することで、来店者がどんな商品に興味を持っているのかがわかるため、仕入れや売り場のレイアウト作り、次回のチラシ制作に非常に役立っているそう。
また、動画に出演していたスタッフにお客さまが声をかけたりと、コミュニケーションの活性化にも一役買っているのだとか。

ARを活用する場を積極的に広げていきたい。

今までにやったことのない新しいPR方法で、新規店舗のオープンをアピールすることができたV社。
今後は、会員カードにARを設定して店舗の情報を表示したり、催事場でのイベントでARをさらに積極的に活用していく予定なのだそうです。

  • 1
  • 2
PAGE TOP