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Case事例

業種:専門学校P学校

紙の教材では伝えきれない…。
新たな魅せ方を取り入れ、
教材の利用が増加した方法とは

解決のポイント
ポイント
料理の教材として新しい動画制作の技術を活用
ポイント
新技術を校内で広く共有したことで、生徒が自主的に活用し始めた
やじるし

解決

新しい動画コンテンツとの出会い。

教材の動画化のため、P社は様々なサービスを試しました。
その中で、動画表現のひとつにARというものがあると知り、興味を持ちます。

あるデモ版を使うと、思いのほか簡単に制作・閲覧ができることがわかりました。
これならば、難しかった動画制作に悩まずに済みます。

そして、生徒たちにとってもPCを立ち上げることなく、手元のスマートフォンで簡単に動画を見てもらえるようになると思い、導入を決定しました。

文化祭では、生徒が自主的に広告を制作。保護者からも喜びの声。

さっそく授業の中で、レジュメを読み取ると「包丁の正しい握り方」や天ぷら料理の「天ぷらを揚げるときの音」がわかる動画が見れるようにしました。
生徒たちは、本物の動作を間近で目にし、驚きました。
「教科書だけでは伝えきれないこと」を動画で用意できたことで、生徒たちからはわかりやすいとかなりの評判となりました。

そして、文化祭が近づくと、授業でARに触れた生徒たちは、屋台の宣伝や広告にARを使いたいと申し出てくるようになりました。
自分たちが出店するブースの宣伝を自らおこなう必要があるため、生徒たちはそれぞれが提供する料理の制作風景などを動画に収め、ポスターから見れるようにするなど、さまざまな広告を作りました。

文化祭当日は、保護者たち来場者に対して、出店ブースそれぞれの個別紹介をARで見ることができる、総合案内のチラシを配布しました。
すると、設定されたARに対してかなりのアクセスがあったことがわかりました。
あとでアンケートを見ると、子供たちが何をしているかが動画でわかるのは親にとってとても嬉しいことだったということでした。

来場者たちが案内のチラシをスマホで読み取ってくれている姿を数多く目にしたS氏は、生徒の自主性が生んだ結果であると手応えを感じ、他の現場でも活用できそうに感じました。

復習回数の向上。新入生勧誘へも活用。

動画制作が身近になり、P社は授業においても少しずつ動画コンテンツにふれる機会を増やしました。
例えば、授業開始時に、簡単な前回の復習の時間を取り入れ、生徒が答えられなかった場合には動画を参照させ、その場ですぐに問題解決するように指導する、などです。
すると、生徒たちは「見直す習慣」を身につけ、実習時には手際よく課題を進められるようになりました。
教員側も、「生徒たちがスムーズに手順を確認するようになった」と、授業の進みが早くなった感触を得られたそうです。

そして、今年もまた新たに、P社はオープンキャンパスの時期を迎えました。
新入生向けの入学案内にもARを取り入れ、授業風景や調理室の使用例をわかるようにさせたいなど、様々なアイデアを教員と生徒一同で活発に話し合うようになったということです。

S氏は「今後もARを活用した動画制作をうまく取り入れ、より生徒の自主性を高めていきたい」と語っておられました。

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