業種:S幼稚園
S幼稚園は、食育や園児がのびのびと遊べる環境づくりを教育方針として大切に考えています。
S幼稚園は園児の募集に力を入れています。
入園者がより多くなるように、満足度を上げる施策をしていかなければならないと園長は思っていました。
新学期に向けて応募してくる保護者は、すでに園児を通わせている保護者からの「自分が子どもを預けている園はこういうところが便利」「うちの子が通う園はここが自慢」という話を聞いて応募したというケースが多いためです。
より満足度を上げるために、園長は保護者からの要望で1番多い「普段、園内で子どもたちがどのように過ごしているかが見たい」という意見に応えなければならないと考えていました。
特に、初入園となる3歳児の保護者は、園での自分の子どもの様子がかなり心配なようでした。
こういった声に応えるための施策として、園だよりの発行、おたより帳でのコミュニケーションをおこなっていましたが、文章での表現では似通った文面や短い内容になってしまうといった問題があり、何とか改善できないかと園長は考えていました。