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Case事例

業種:旅行会社T社

コスト・費用対効果・紙の問題があったスタンプラリー企画。旅行会社がたどり着いた方法とは

解決のポイント
ポイント
スタンプラリー用に何十ものスポットを用意したものの、以前よりコスト削減に成功した
ポイント
アクセスログから参加率を把握・分析し、改善につなげられるようになった
やじるし

解決

誰でも手軽にスタンプラリーに参加してもらえる技術との出会い。

スタンプラリーのリニューアルに悩んでいたT社の部長は、普段からチラシやパンフレットを依頼しているデザイン会社に相談を持ちかけました。
すると、過去にデザイン会社が地方の自治体と協力して開催したARのスタンプラリーでは、部長が危惧していた年配の方も多く参加していたという企画の話を紹介されました。
部長は企画の内容次第で参加率も挙げられるかもしれないと感じ、ARスタンプラリーを企画してみることにしました。

事前の周知、応募方法の簡略化によって改善点の可視化にも貢献。

ARスタンプラリーを開催することに決めた部長は、さっそくバスツアーの企画に組み込むことにしました。

ツアー参加者にはARスタンプラリーの内容を説明したパンフレットを配布し、すきま時間で気軽に参加できる企画であることを乗車時にも口頭で伝えました。

今回のスタンプラリーでは、観光地のすぐ近くにある30か所以上の場所に取得ポイントがあり、設置されたポスターを読み取ってもらうことで、現地で使えるクーポンが発行されます。
さらにスタンプも取得でき、3個貯まればその場で応募フォームから旅行券やギフトカード、ご当地のお土産が当たる企画に申し込めるようになっています。

ARスタンプラリーが組まれたバスツアーが開催されると、参加者からは「目的の観光地以外にも、楽しめる場所を見つけられた」「スタンプを取りにいった知らない店のメニューが美味しかった」いった声が聞かれ評判となりました。
それだけでなく、参加者がツアーで初めて知った店舗や施設をSNSで紹介してくれるケースもあり、地元に貢献することもできました。
そして、30か所以上にスタンプを取得する場所を設定したにもかかわらず、以前よりもコストを抑えることができました。

また、 紙でイベントを開催していた頃にはできなかったログ収集が可能となり、年配のお客様の参加率が多かったこと、スタンプをコンプリートした参加者からの応募率が9割以上だったことも把握できました。
紙で企画していた頃は、スタンプを集めてからウェブサイトにアクセスしなければならず、応募するまでに手間がかかっていたところ、今回はスタンプが3枚溜まった時点ですぐ応募フォームへ移動できるため、応募数は紙の頃と比べて倍以上となりました。

今回の取得ポイントのひとつであった観光地から少し離れた施設では、アクセス数が中心街より少なかったため、T社は次回開催時にアクセス数を上げるためどうすべきかという施策を考えています。

今後も、参加者や地域が笑顔になるツアーを企画していきたい。

スタンプラリーをリニューアルし、地域にも貢献できるようになったT社。今後も参加者と地元に喜んでもらえるツアーを開催していきたいと部長は話していました。

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