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Columnコラム

WebAR(ウェブAR)・ブラウザAR 7選

▼もくじ
1. シュウ ウエムラのECショップでバーチャルメイク、最新リップをWebARで試せる
2. 「ラ・ラ・ランド」監督最新作「First Man」公式サイトでWebARのプロモーション
3. アプリを使わず名刺交換でARを体験、「WebAR名刺」でアイスブレイク
4. WebARで人の笑顔を診断する「ラックス プレミアム ボタニフィーク フラワースマイル診断」
5. ECプラットフォームのShopifyがWebARサービス「Shopify AR」を事業者に提供開始
6.家具・インテリアの質感・空間をアプリなしでリアル体験
7. Googleが検索にARを統合、Googleレンズもさらに便利に





シュウ ウエムラのECショップでバーチャルメイクが可能

 

メイクアップ アーティスト ブランド「シュウ ウエムラ」は公式オンラインショップにおいて、2019年5月9日より、ARとAIを応用したバーチャルメイクアップアプリ「YouCam メイク」のWebARサービス「Webページコンサルテーションモード」のサービスをスタートしました。


このWebARサービスは、パソコンとスマートフォンの両ブラウザに対応しており、ユーザーは、シュウ ウエムラの人気のリップアイテムから、色とテクスチャーの異なる150以上のリップをリアルタイムで自分の顔や写真にバーチャルメイクすることができるというものです。
バーチャルメイクは、モデル画像 ・写真をアップ ・カメラモードの3モードから選ぶことができ、カメラモードでは撮影ウィンドウに映った自分の顔でバーチャルメイクをすることができます。


バーチャルメイクアップは現在多くのコスメブランドで取り扱われていますが、このサービスを開発したパーフェクト株式会社は、「YouCam メイク」アプリなど、累計7億3千万ダウンロードを超えるビューティーアプリシリーズで蓄積したノウハウをWebARでも展開することでユーザーの利便性を高め、ブランドコスメのECにおいても存在感を高めています。

ARGO:コスメブランド「シュウ ウエムラ」の公式オンラインショップでバーチャルメイクアップサービス開始


「ラ・ラ・ランド」監督最新作「First Man」公式サイトでWebARのプロモーション

 

ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞最優秀監督賞受賞したダミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴスリングと再タッグを組んだ最新作の映画「First Man」のプロモーションとして、月へ降り立つ体験ができるWebARが配信されました。


2019年2月の公開に先駆けたこのプロモーションでは、ユーザーがiPhoneもしくはiPadのSafariブラウザから公式サイトを開き、カメラのアクセスを許可すれば、サイトが自動的にARマーカーとなる月を検知しAR体験がスタートします。


ARでは、現在地と、実際の月との間に配置された映像クリップをクリックすると、それぞれの映画のワンシーンを見ることができ、月へと向かう雰囲気を楽しむことができます。ほかにも、月をクリックすると月面へ到達し遠くから地球を眺められたり、月面でアポロ11やアメリカ国旗を探すこともできます。


この施策では最新の技術を利用することで、ユーザーをシームレスに映画の世界観に導くことに成功しており、映画プロモーションでのWebARの有効活用例といえるでしょう。


MoguLive:「ラ・ラ・ランド」監督最新作「First Man」公式サイトにAR



アプリを使わず名刺交換でARを体験、「WebAR名刺」でアイスブレイク

 

WebブラウザによるVRやARの開発を行うエイシス株式会社は、2018年6月29日より、名刺にARを組み込みWebブラウザだけでARを体験できる「WebAR名刺」のサービスを提供しています。


WebAR名刺は、iOSやAndroidのブラウザに対応しており、QRコード付きの名刺からカメラ等でQRコードを読み取り、URLにブラウザでアクセスすることによって専用カメラが立ち上がり、そこから名刺を読み取ると、ユーザーのプロフィールの詳細情報や、企業のサービス情報などが表示されます。また、2Dの写真やイラストだけではなく、動画や3Dの文字やキャラクターを設定することもできます。


このような施策は、名刺交換の際の話題になり、アイスブレイクの効果が期待できます。 また、名刺交換のあとに相手の企業のホームページをチェックするユーザーは多いので、QRコードからスムーズに情報にたどり着くことができ、ビジネスの現場に適した施策だといえるでしょう。

 


PR TIMES:アプリ不要のAR体験、「WebAR名刺」をサービス開始!



WebARで人の笑顔を診断する「ラックス プレミアム ボタニフィーク フラワースマイル診断」

 

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社は、2019年4月8日よりLUX(ラックス)公式サイト内の特設ページにて、AIやWebARを利用し、ユーザーの笑顔を診断するキャンペーンをおこなっています。


これは「ラックス プレミアム ボタニフィーク フラワースマイル診断」という、LUXのボタニカル ヘアケア シリーズのキャンペーンで、花のボタニカルと科学とが融合したボタニフィークの世界観をユーザーに体験してもらうため、ヤフー株式会社と共同で開発されたサービスです。


このサービスではカメラを人の顔に向けると、人工知能がユーザーの表情を解析し、笑顔になると画面上のARの花が開花して、36種類の笑顔属性の中からその人の笑顔にあった属性を診断します。


また、期間限定のハッシュタグキャンペーン「あなたの笑顔は、何の花?」では、フラワースマイル診断の結果をInstagramやTwitterでシェアした方の中から抽選で50名にシャンプー・トリートメントのセットがプレゼントされます。


ARGO:あなたの笑顔は何の花?ビューティーブランド・LUXがARで「笑顔診断」を開始



ECプラットフォームのShopifyがWebARサービス「Shopify AR」を事業者に提供開始

 

ECプラットフォームShopifyの日本法人 Shopify Japan 株式会社は、2018年9月19日よりShopifyを利用するすべての事業者に対し、WebARを利用した商品販売「Shopify AR」の提供を開始しました。

Shopifyは、マルチチャネル販売に対応したクラウド基盤のEコマースプラットフォームで、Web、モバイル、ソーシャルメディア、マーケットプレイス、実店舗などの複数の販売チャネルを一元管理できるオンラインストアを簡単に作成、カスタマイズすることができます。

この施策では、Apple社のARクイックルックフィーチャーを活用したWebARをネットショップに搭載することにより、ユーザーは商品のサイズや詳細を、場所を選ばずにARで確認することができ、実店舗とオンラインでの買い物体験の隔たりが最小化されます。既に海外ではいくつかのShopifyを利用する事業者がShopify ARを使って商品を3D化し、ユーザーに提供しており、これによりコンバージョンの向上に加え、返品を減らすことにも成功しているため、更なる普及が見込まれています。


ECのミカタ:『Shopify AR』の提供開始!ECでのCV向上や返品の低減に寄与へ



家具・インテリアの質感・空間をアプリなしでリアル体験


2019年2月、株式会社ベガコーポレーションは、同社が運営する家具・インテリアのECサイト「LOWYA」の商品を3Dモデル化するハイビジョンARをLOWYAサイト内にてリリースしました。


ハイビジョンARは、ECサイトでの消費者の「家具にこだわりはあるが、実際に置いてみたらしっくりこなかった」、「サイズが合っていなかった」などといった購入後におけるイメージの相違の実態を解消するために、質感やサイズ感など、実物を見ているように確認ができる方法として開発されました。


ハイビジョンARを使用することによって、精巧につくられた約600アイテムのLOWYA商品を専用のアプリインストールなしに、商品のディティールや、バーチャルで配置して空間イメージ、他の商品とのバランス、サイズなどを確認することができます。


購入前に商品のサイズを確認できるサービスは、Amazonショッピングアプリで利用できる「ARビュー」や、IKEAや大塚家具など家具やインテリアを扱う業種でも利用されています。そのなかでもLOWYAハイビジョンARの施策はアプリのダウンロードが不要な点や、3Dモデルの精巧さ、幅広い商品に対応しているといった点で、ユーザー目線のサービスを実現している好例だといえます。


PRTIMES:「家具・インテリアの質感・空間をリアル体験」 アプリ不要のLOWYAハイビジョンARを公開



Googleが検索にARを統合、 Googleレンズなどアプリがなくてもさらに便利に

 

Googleは、2019年5月7日に開催した年次開発者会議「Google I/O 2019」の基調講演にて、同社が提供するモバイルGoogle検索や「Google Lens」の新機能の発表を行い、検索などの同社のサービスにおいて、今後AR機能を強化していくことを明らかにしました。


GoogleのCEOサンダー・ピチャイ氏は、Googleが人々の生活をより豊かにする手助けをしていくという方向性のなかで、「見ることは理解すること」という言葉とともにARの新しい取組みを紹介しています。

モバイルでのGoogle検索では今後、「白ザメ」や「パンダ」などと検索すると、検索した言葉に関連する3Dモデルを検索画面からシームレスにARで表示できるようになります。


また、スマートフォンのカメラを使って現実を読み取る「Googleレンズ」は、今回のアップデートでGoogleマップなどと統合が行われ、機械学習を駆使することでカメラ越しに物体や文字を識別します。さらに、翻訳とも連結し、カメラに映っている文字情報をリアルタイムで翻訳することも可能になり、100以上の言語に対応する予定です。


Google I/O 2019
ITmedia Mobile:グーグル、AR化機能や「Google Lens」の新機能を発表

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