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Columnコラム

書籍・雑誌×AR 8選【大人向け】

▼もくじ
1.アポロ11号が人類初の月面着陸から50年、三省堂がARを使ったガイドブックを発売
2.マンガ・ノベルアプリcomico連載の「パステル家族」がマンガの単行本にAR技術を活用
3.映画専門雑誌「SCREEN」がリニューアル、ARでハリウッドスターのインタビューを視聴できる
4.仏像の写真を立体的に収録、凸版印刷が東寺のガイドブックをARでリニューアル
5.写真と動画が融合した世界初のMR雑誌『K-STARGRAM』
6.ARで動くキュートなうさぎが見れる「うちのうさぎのキモチがわかる本」
7.日版が書店での販促の無料冊子にARを活用、試し読みや限定コンテンツの視聴ができる
8.旅行ガイドブックにARが導入されることで紙面上に地図いらず!





アポロ11号が人類初の月面着陸から50年、三省堂がARを使ったガイドブックを発売


2019年6月10日、株式会社三省堂は、アポロ11号の人類初の月面着陸成功から50周年を記念して、『アポロ11号月着陸50周年記念 月へ 人類史上最大の冒険』を刊行しました。

1969年7月20日、アポロ11号が人類初の月面着陸に成功しました。本書は、アポロ1号から17号までの月探査の軌跡と現在に至るまでの宇宙開発の歴史を、豊富な図版や貴重な史料とともに解説したオールカラーの豪華なガイドブックです。

また、専用アプリ「月へ――人類史上最大の冒険」を起動したスマートフォンを誌面のマーカーにかざすと、NASAアーカイブの臨場感あふれる動画や音声をはじめ、宇宙ロケットやアポロ宇宙船が細部まで再現された3D立体模型をARによって体験することが可能です。

NASAは近年さまざまな企業と協力し、宇宙の神秘を伝えるARグッズを多く発売しており、ARは、NASAの実証的なデータを元に、体験的に宇宙の世界に触れられる機会をサポートしています.



ARGO: アポロ11号が人類初の月面着陸から50年。三省堂がARを使った記念ガイドブックを発売




マンガ・ノベルアプリcomico連載の「パステル家族」がマンガの単行本にAR技術を活用

出典:アニメ!アニメ!

 

2018年5月11日から8月9日の期間、マンガ・ノベルアプリ「comico」にて連載中の「パステル家族」が、単行本8巻の発売を記念してAR技術を活用した企画を実施しました。

「パステル家族」は、仲良し家族・明河原家の日常を描いた笑いあり涙ありのコメディ作品で、2017年11月に発表されたWebコミック大賞「100万人が選ぶ本当に面白いWEBコミックはこれだ!」にもランクインを果たしている人気の作品です。

この企画は「購入後にコンテンツが増えるコミック」をコンセプトとして、新規読者への販促と購入者の満足度向上のために実施されたものです。誌面にARアプリをかざすと作家・セイ氏の描き下ろしイラストやコメントがスマートフォン上で閲覧できます。

既刊の「パステル家族」の第1巻が対象で、ARコンテンツが表示されるのは全196ページ中約40ページにもなります。ARを利用したこのような企画はマンガ単行本では異例の試みで、大きな話題となりました。


アニメ!アニメ!





映画専門雑誌「SCREEN」がリニューアル、ARでハリウッドスターのインタビューを視聴できる

出典:株式会社近代映画社 プレスリリース

 

2019年2月21日、株式会社近代映画社から発売の「SCREEN4月号」では、ARによってハリウッド人気スターのインタビュー動画を視聴できます。

「SCREEN(スクリーン)」は、1946年の創刊以来、多くの読者に愛され続けている老舗の映画専門雑誌で、人気スターのホットなニュースや、ハリウッドを始めとする海外の最新作・話題作の紹介、ファッションや人気作品といったさまざまな角度から迫る特集記事などが高い人気を集めています。

「SCREEN4月号」では、誌面をオールカラーにリニューアルし、映画雑誌で初の試みとして、ハリウッド直送のインタビュー動画をARで収録しています。

ARアプリを起動させて誌面にかざすとヒュー・ジャックマン、エマ・ストーン、レーチェル・ワイズ、ダコタ・ジョンソンの4名のインタビューを視聴でき、「スターの生の声が聴きたい!」といった長年の読者のリクエストにかなった内容になっています。


ARGO: ハリウッドスターたちのインタビューをARで視聴可能に!映画専門雑誌「SCREEN」  





仏像の写真を立体的に収録、凸版印刷が東寺のガイドブックをARでリニューアル

出典:観光経済新聞

 

凸版印刷株式会社 は、真言宗総本山 教王護国寺(東寺)の境内にて販売しているARガイドブックをリニューアルし、「東寺ARフォトブック」として2019年3月24日(日)より販売を開始しました。

今回のリニューアルでは、写真家清水清太郎氏が新たに撮影した立体曼荼羅をはじめ、国宝「帝釈天半跏像」や国宝「持国天立像」など、迫力ある写真で東寺の魅力を伝えています。

また、ARを利用して通常では見ることができない東寺の風景を収録しており、360度全天周画像でみる講堂内や、立体曼荼羅の中からの光景、五重塔の最上階から見た東寺の風景などを鑑賞することができます。

ARフォトブックは、来場者の記念品としてのニーズが大きいですが、歴史的建造物の普段は立ち入れない空間や、見ることのできなかった収蔵品などを写真とARで立体的に収録することができます。また、このように文化を記録して残すということは、文化保存の意味においても付加価値の高い施策だと言えるでしょう。


ARGO:迫力満点? ARを駆使した「東寺フォトブック」が凸版印刷から発売




写真と動画が融合した世界初のMR雑誌『K-STARGRAM』
MR雑誌『K-STARGRAM』

出典:K-STARGRAM

 

株式会社読売情報開発は、2019年6月11日(火)にK-POPグループのニュースや写真、動画を同時に楽しめる世界初のMR雑誌『K-STARGRAM』の特設サイトをオープンしました。創刊号は、韓国の男性7人組アイドルグループ・防弾少年団(BTS)を特集。2013年のデビューから2019年現在までの活動を紹介しています。

MR雑誌『K-STARGRAM』は、スマートフォンに専用アプリ「OtoO」をダウンロードし、写真にかざすだけで関連動画を楽しめます。インターネットに接続しなくても、自分が好きなスターたちの写真はもちろん、関連動画に素早くアクセスすることができます。

MRとは「Mixed Reality」の略で、日本語では「複合現実」と訳されます。IT技術の進歩により、今日ではVRやAR技術によって、SFアニメやSF映画のような「想像上の現実」が様々な方法で実現されるようになりました。

ユーザーと仮想空間を自然につなぎ、リアルな感覚や没入感を与えられるのがMR技術です。MR技術という付加価値を写真雑誌につけることで、ターゲット層に向けて効果的な訴求効果が見込めます。



ARGO:
世界初のMR雑誌『K-STARGRAM』が創刊!動くBTSメンバーの姿が見られる





ARで動くキュートなうさぎが見れる「うちのうさぎのキモチがわかる本」

出典:google ブックス

 

学研から出版されているAR機能を搭載した、うさぎの飼い方やうさぎのことがより理解できる、「うちのうさぎのキモチがわかる本」がムック本が話題になりました。

2017年の春夏号では、instagramで大人気の「とろうさぎ」のとろちゃんがグラビアとして特集され、AR企画が行われました。とろちゃんの掲載されているページの中でARマークがついている写真に、専用のアプリをデバイスで起動させ対応写真にかざすと動くとろちゃんを見ることができました。残念ながら、こちらのコンテンツは期限が終了してしまったために現在は見ることができません。

最近では、雑誌やチラシ、フリーペーパーなどでARを楽しめる企画が多くなってきました。雑誌などは期間限定のものも多いですが、それだけに特別感を与えられる企画でもあります。動画だけではなく、ガイドブックなどでは、「マップをARで出す」といった使い方も便利です。 


ARGO:
見た瞬間に癒される。期間限定で モフモフの動くうさぎのとろちゃんにARで会える





日版が書店での販促の無料冊子にARを活用、試し読みや限定コンテンツの視聴ができる

出典:週刊アスキー

 

日本出版販売 はコミック販促企画の一環として、全国450店舗の書店でARを取り入れた無料冊子を取り扱っています。

対象書店に来店した人が無料で持ち帰れるコミックガイドブック「B+LIBRARY」は腐女子(BLファン)のポータルサイト「ちるちる」に寄せられたユーザーの評価・レビューをもとに制作された設定別コミックガイドです。

この「B+LIBRARY vol.3」の表紙に、ARアプリを起動してかざすと、指定のコミックの一部が試し読みできたり、著者インタビューなどの特典コンテンツを体験・閲覧できる仕組みになっています。

また、書店に来店してガイドブックを手に取らないと限定ARコンテンツを閲覧することができない、という特別感で書店への来店をうながす施策になっています。


週刊アスキー




ARでGoogleマップにリンク!新しい旅行ガイドブックを片手に旅に出よう♪

『ランキング&得テクニック!』

 

海外旅行のガイドブックをメインに出版しているダイヤモンド・ビッグ社から、ARを導入したガイドブック『ランキング&得テクニック!』沖縄、ニューヨークに続き『香港』が発行されました。

掲載された各情報はGoogleマップにリンクされていて、専用のARアプリCOCOAR2をスマホ、またはタブレットにダウンロードして各ページの欲しい情報にスマホをかざすと最新の位置情報や周辺の情報なども合わせて見ることができます。

紙媒体に地図を掲載しようと思うと、制作側は地図の描き起こしから始まり、正確な位置を確認する作業など、大変な労力と時間とコストが必用になります。特にこのようなガイドブックとなると、地図だけでも膨大な数が必用になります。地図の掲載がなくなっただけでも、手間が減るほか、マップ分の紙面のスペースが空くので必用な情報を入れることができるようになります。読者にとってもGoogleマップを使うことで最新の正しい情報を得られるので、制作側とwin winの関係がARによって実現した事例だと言えるのではないでしょうか。


ARGO: ARでGoogleマップにリンク!新しい旅行ガイドブックを片手に旅に出よう♪



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