トップページ > マーケティングTOP > ハシオキ > AR動画の有効な活用法まとめ 9選

Columnコラム

AR動画の有効な活用事例まとめ 9選

▼もくじ
1.AR動画で花火を追体験、大津市の「2018びわ湖花火大会」を京都新聞が紹介
2.園児の様子をもっと知りたい、おのみなと幼稚園が「園だより」でAR動画を活用
3.キンコン西野氏の絵本「えんとつ町のプペル」の絵画展でのAR活用法
4.レシピ動画サービスMogooの書籍「パパッと作る! おいしい 今日のレシピ」AR動画を採用
5.名古屋城内でAR動画を使った観光サービスを開始、再現ドラマで史実を学ぼう!
6.バスケットボールBリーグの熊本ヴォルターズ、チームの選手全員のAR動画が楽しめるポスターを制作
7.ICTで社会の課題解決に貢献する、NTT西日本が営業用のパンフレットにAR動画を採用
8.AR動画を見てすぐ購入ができる「日本直販ARアプリ」がリリース
9.店舗限定のARムービーが見られる、「ふなっしーLAND 船橋本店」でARアプリを活用





AR動画で花火を追体験、大津市の「2018びわ湖大花火大会」を京都新聞が紹介

2018年8月8日 京都新聞掲載

2018年8月8日の 京都新聞の夕刊では、前日の8月7日に大津市で開催された「2018びわ湖大花火大会」の記事をAR動画付きでとりあげました。

滋賀の夏の恒例行事である「びわ湖大花火大会」の記事の写真画像にARアプリをかざすと、花火大会のAR動画を視聴することができます。

この花火大会のAR動画は1日で1000回以上かざされ、京都府や滋賀県の花火大会の会場から離れた地域のユーザーもアクセスしていることから、当日の花火大会に参加できなかった人が見ていることがうかがえます。また、男女比は6:4で、女性も多くかざしていることが分かりました。

このように、知名度の高いイベントの記事にAR動画を導入することで、イベントに参加したユーザーだけでなく、参加できなかったユーザーもイベントを追体験することができます。


ARGO:AR動画で花火を追体験!大津市の「2018びわ湖花火大会」を京都新聞が紹介;


園児の様子をもっと知りたい、おのみなと幼稚園が「園だより」でAR動画を活用

和歌山市の、 おのみなと幼稚園では、保護者から園児の様子をもっと知りたいという要望が多く、「園だより」でAR動画を視聴できるようにしました。

月に一度、配布される「園だより」の写真に専用ARアプリをかざすと、動画で園児の様子を見ることができます。「園だより」は、保護者にしか配布されないので、基本的に保護者しか見ることができません。また、専用のARアプリで動画を視聴するため、動画やURLが、外部に流出する可能性が低く、セキュリティ効果が高いことがARが採用された主な理由です。

動画の閲覧数の統計をみると、ひと家族の中で1つの写真あたり、約3回の閲覧があり、特に行事に参加できない父親から好評を得ています。セキュリティ面でも安心ができ、家族の満足度が高いため、ARのこうした利用は、今後も増えていくかもしれません。


おのみなと幼稚園 公式サイト



キンコン西野氏の「えんとつ町のプペル 光る絵画展」でのAR活用法

2019年2月27日から3月26日の期間、 日本橋三越本店で、お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(にしのあきひろ)氏が制作した絵本「 えんとつ町のプペル」の絵画展が開催され、ARやVRといった最新技術を利用した展示企画がおこなわれました。

「えんとつ町のプペル」は、西野氏が脚本&監督となり完全分業制で制作して2016年10月にに刊行した絵本で、2019年現在、累計発行部数40万部を超える人気作品です。

この展覧会では、光る絵画の展示販売や、来場者自身がアバターとなり物語の中へ潜入できるVR体験をはじめ、絵画などにARアプリをかざすとフォトフレームがあらわれたり、読み聞かせの音声が流れたりと、豊富な種類のARコンテンツが用意されており、体験しながら絵本の世界を楽しむことができます。

西野氏は、2017年にはヒット中の絵本をwebで全ページ無料公開するなど、つねに話題性のあるプロモーションをおこなっており、2018年のニューヨークでの絵本展では、「 西野亮廣AR」と題してAR動画で自作の解説をするなど、最新技術を積極的に施策に活用しています。


ARGO: 日本橋三越本店でキンコン西野氏の絵本「えんとつ町のプペル」展が開催 




レシピ動画サービスMogooの書籍「パパッと作る! おいしい今日のレシピ」AR動画を採用

2018年5月10日より、 株式会社西東社が全国の書店、ネット書店にて販売している書籍「mogoo パパッと作る! おいしい今日のレシピ」にはAR動画が採用されています。

本書は30秒から60秒の動画で料理の作り方が手軽にチェックができ、SNSを中心に月間1000万人以上が視聴している料理動画サービス「 mogoo(もぐー)」のコンテンツを書籍として刊行したものです。

書籍のなかのレシピ写真にARアプリをかざすと、AR動画が流れ、mogooと同様に、作り方の手順を動画で確認することができます。

mogooのサービスの特徴は、料理の工程を動画で見られることにより、完成までのイメージが持ちやすく、ユーザーが楽しく料理ができるという点にありますが、この施策では、書籍においても、AR動画を導入することにより、同様のサービスを提供することが実現しました。


ARGO:レシピ動画サービスMogooの書籍「パパッと作る! おいしい今日のレシピ」がAR動画つきで発売!



名古屋城内でAR動画を使った観光サービスを開始、再現ドラマで史実を学ぼう!

2019年3月18日、名古屋市は、 名古屋城内でARを使った無料サービスを開始しました。

名古屋城内5カ所に設置されたARマーカーを各部屋備え付けのタブレットもしくは利用者自身のスマートフォンで読み込むと、史実を再現したドラマを視聴できたり、オリジナルフォトフレームで記念撮影できたりするというものです。

本丸御殿の表書院では「大坂の陣 出陣の儀」の様子が、対面所では「義直春姫 婚礼の儀」の様子が、それぞれ約90秒程度のAR動画で視聴可能です。ドラマの時代考証は広島大学名誉教授の三浦正幸氏と福山大学講師の柳川真由美氏が担当しており、英語や中国語、ハングルの字幕で多言語にも対応しています。

ARであれば、その場でマーカーを読み取るだけで動画が再生されるのでユーザーに検索の手間なく利用してもらえます。場所そのものの雰囲気を感じながら、当時の様子などの情報を知ってもらうことができるので、歴史的な名所旧跡や、その土地の文化的な観光スポットと相性の良い施策だと言えるでしょう。


ARGO:
400年前にタイムスリップ!名古屋城内でARを使った観光サービス開始




バスケットボールBリーグの熊本ヴォルターズ、チームの選手全員のAR動画が楽しめるポスターを制作

バスケットボールBリーグの 熊本ヴォルターズは、所属している12選手のAR動画コンテンツが楽しめるポスターを制作しました。ポスターは、県内のショッピングモールなどで掲示しています。

ARアプリでポスターを読み取ると、全12選手・12種のポスターから選手が動き出し、ストリートバスケの対決を挑まれるという企画になっています。全選手のAR動画コンテンツを一度に発表するという試みはBリーグでは初めてのことで、選手それぞれの動画が違うので、好きな選手のポスターを見つける楽しさがあり、動画では選手とバスケで対戦する臨場感を楽しめます。

このような施策では、AR動画によって、選手それぞれの個性にふれることができ、選手の知名度アップにつながります。また、ポスターを掲載したスポットではファンとの交流が生まれ、チームや地域のPRにもなり、複合的な効果が望めるプロモーションとなっています。


熊本ヴォルターズ:
選手とストバス!?Bリーグバスケットチーム熊本ヴォルターズが熊本県内各地でARポスターを掲載!




ICTで社会の課題解決に貢献する、NTT西日本が営業用のパンフレットにAR動画を採用

NTT西日本では、営業マンが使用するパンフレットにARが設定されており、冊子内の指定の画像にCOCOAR2アプリをかざすと、誌面と連動した映像が始まり、サービスの紹介動画を見ることができます。

同社は、"ICT IMPACT 社会の課題解決に貢献する"をテーマに、社会のさまざまな課題解決のためのソリューションを提供しており、これまでもソリューションのイメージを顧客に直感的に伝えるために、事例動画や説明動画を有効活用してきました。しかし、一方で、動画を見せてもその場限りとなってしまい、後で見返してもらうことが難しいとも感じていました。

そこで、後で見返すことができる紙のパンフレットと、動画のいいとこ取りができないかということを考え、AR動画をパンフレットに採用しました。

同社ではこの施策により、営業時に説明する内容の過不足を減らすことができ、自社で保有している動画を活用した効率的な営業が可能となりました。


ARGO:ICT(情報通信技術)で社会の課題解決に貢献する、NTT西日本が営業用のパンフレットにAR動画を採用



AR動画を見てすぐ購入ができる「日本直販ARアプリ」がリリース

トランスコスモス株式会社が運営する通販ブランド「 日本直販」は、2018年4月に、紙面と連動するARアプリ「 日本直販ARアプリ」をリリースしました。

このアプリでは、ARカメラを起動して新聞やカタログの商品を映すと、商品の詳細動画を見ることができます。紙面からAR動画に直接アクセスができるので、アプリ内で検索をする手間がなく便利です。また、ショッピングアプリとしてのEC機能もあるので、アプリ上での購入がスムーズです。アーカイブ機能もあり、一度動画を視聴して購入を保留にした商品も、あとで履歴を確認してアプリ上で購入することもできます。

紙面を見てAR動画を視聴後、すぐに購入できるというのは大きなメリットで、新聞広告にARを実装したテストでは、期待を上回る反応率でECへの流入数も通常時の150%にのぼりました。

年齢層によっては、いぜんとして紙媒体の利用が多いなか、同社のARアプリを活用した施策では、紙面のわかりやすさと、ECの便利さを同時にかなえることで、既存の顧客と、新規の顧客の双方のニーズに応えています。


ARGO: AR動画を見てすぐ購入ができる「日本直販ARアプリ」がリリース


店舗限定のARムービーが見られる、「ふなっしーLAND 船橋本店」でARアプリを活用

千葉県船橋市にある、 ふなっしーLAND船橋本店では、2018年7月1日からARが使用されています。

ふなっしーLAND船橋本店は、大型ショッピングセンターららぽーとTOKYO-BAY内にある、ふなっしーの公式ショップで、店内では、ぬいぐるみ、雑貨、文具をはじめとするふなっしーグッズを販売しています。

また、店内の各所にあるARマーカーを専用アプリでスキャンすると、ふなっしーが話すARムービーを視聴することができます。このムービーはGPS機能によってショップでしか再生されないように設定されており、来場者だけが視聴できるものとなっています。

今回、AR動画が採用されたのは、大型商業施設で多くの店舗があるなかで、ふなっしーLANDの店内に入ってもらうための集客と店内の回遊率や滞在時間の向上が目的でした。また、来場者限定のARを導入することで「マーカーを探す→店内のグッズを見る→グッズを購入」という流れもでき、グッズの売り上げも向上しています。


ARGO: 梨の妖精さんに会いたくて会いたくて、船橋の聖地『ふなっしーLAND』に行ってきた


PAGE TOP