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Columnコラム

オリンピック関連スポーツARまとめ14選

▼もくじ
1.リオ・オリンピックの閉会式で日本が魅せた空間AR
2.ブラインドサッカーで繰り広げられる、「音の世界」を可視化したAR技術
3.ニューヨーク・タイムズのARを使ったニュース配信
4.競技情報の視界内表示、ストリーム配信もできるスマート双眼鏡「eyeQ」
5.水泳競技観戦により没入するために。リアルタイム情報表示の実証実験
6.野球観戦をより楽しめるスマートグラスの実証実験
7.試合が中断されている間の暇つぶしを提供するARアプリ
8.相手がいなくとも、1人で卓球の仮想試合ができるAR
9.視線で操作するスキーゴーグル「RideOn Ski Goggles」
10.ゲーム感覚でボルダリングを楽しめる「Time Trial」
11.室内でも本格的なアーチェリー練習が可能な「Accubow AR」
12.ポスターからバスケットボールチーム選手全員のAR動画が楽しめる
13.ワールドカップの応援イベント、代表選手とのサッカーリフティング体験
14.体験型スポーツテーマパークの「レジェンドスポーツヒーローズ」


リオ・オリンピックの閉会式で日本が魅せた空間AR



リオ・オリンピックの閉会式では、次回2020年の開催国である日本が舞台演出をおこないました。
ここではSONYの「smartAR」という技術が使われ、なにもない空間にCGを出現させています。スマートデバイスやヘッドセットなどを介さず、現実空間にARを表示させられる技術が進化すれば、スクリーンを使わずに3D映画の上映やライブ中継が可能になる時代が来るかも知れません。

リオオリンピック 閉会式AR 詳細
SmartAR® SDK


ブラインドサッカーで繰り広げられる、「音の世界」を可視化したAR技術



ブラインドサッカーは「5人制サッカー」として、2004年のアテネ大会からパラリンピックの公式種目となっています。
ゴールキーパー1人と目隠しをした4人の選手が競い合い、音が出るボールを使うことやコーラーと呼ばれる指示を出す人がいることが特徴で、選手たちは「音」だけを頼りに戦います。

NHKは2018年8月に、選手たちがどのように戦っているのかをARで可視化する企画の番組を放送し、聴覚能力の凄さやブラインドサッカーの魅力を伝えています。

NHK SPORTS STORY|音を"見る"ってどういうこと?ブラインドサッカーの世界に迫る!


ニューヨーク・タイムズのARを使ったニュース配信



ニューヨーク・タイムズは、自社配信記事にARを導入することを発表しました。
これにより、例えば記事内で説明されている人や物の実物大をスマートフォン越しに配置して見せることも可能になりました。実物大の迫力と臨場感を活かし、オリンピックのような動きのあるニュースを提供する際に効果的な配信方法といえそうです。
注目競技の選手がどんな活躍をしているか、自宅にいながら間近で見物できるようになるかも知れません。

オリンピックニュースに革命!?ニューヨークタイムスがARによる報道を発表


競技情報の視界内表示、ストリーム配信もできるスマート双眼鏡「eyeQ」



Parle Innovationから、より観戦を楽しめるスマート双眼鏡「eyeQ」が発表されました。
本製品を野球の試合中に装着することで、マウンドに立っている選手の紹介や成績といった情報を視界内に表示することができます。デバイスを開いて調べる必要がないため、利用者は試合に集中することができます。
それだけでなく、「eyeQ」では自分が見ている競技のストリーム配信も可能となるため、孫のクラブ活動を遠い場所にいる祖父母に中継や、旅行先での出来事をHDレンズによる高画質でリアルタイムに伝えるというような使い方もできるでしょう。

AppleのAR kitの先を行く?スポーツ観戦が楽しくなるAR双眼鏡
eyeQ(英語サイト)



水泳競技観戦により没入するために。リアルタイム情報表示の実証実験



日本学生選手権水泳競技大会で、競技情報のリアルタイム表示をおこなうための実証実験がおこなわれました。
実験ではAR情報表示用のスマートグラス・デバイスを使用。デバイスを使った競技情報のリアルタイム提供ができれば、電光掲示板で表示していた情報が視界内で把握することが可能になります。観客は視線移動する必要がなくなり、大会をよりストレスフリーに楽しめるようになります。

NEC:第94回日本学生選手権水泳競技大会における「5G」×「AR」新たなスポーツ観戦スタイルの実証実験を実施


野球観戦をより楽しめるスマートグラスの実証実験



KDDIは、最新の通信システムである「5G」の時代に向けた、スマートグラスを使った新しい野球観戦の実証実験を開催しました。

実験では観戦者にスマートグラスを貸し出し、装着したグラス内には実際のグラウンドと重なって実況音声や中継の映像、また選手のプレー状況などに関する情報が映し出され、複合現実としてリアルタイムに表示されました。実験は成功し、スマートグラスを装着したまま試合を楽しむ何人もの来場者の姿が見られました。
今後も、KDDIはスマートグラスの共同開発をふまえた、新しい観戦スタイルの提供をおこなっていくとしています。

KDDI:札幌ドームにおけるプロ野球のARスポーツ観戦の実証実験に成功


試合が中断されている間の暇つぶしを提供するARアプリ



野球の試合が中断している間でも、観客が退屈しないでいられるARアプリ「Virtex Arena」が登場しました。
アプリでは、実際に見ているフィールドに3Dの選手が出現します。この選手を動かし、相手側のファンと攻守に分かれながら対決することが可能。中断回数が多い野球との親和性を狙い、メジャーリーグでの採用を目指しています。

スポーツ観戦の退屈な中断時間を、アプリ「Virtex Arena」で楽しいゲームの時間に変える!


相手がいなくとも、1人で卓球の仮想試合ができるAR



Leap Motion社から、新型ARヘッドセットを使って本物さながらの卓球がおこなわれているデモムービーが発表されました。この卓球では、卓球台とプレイヤー自身のラケットだけが実物で、使用している球と対戦相手のラケットは仮想現実となっており、デモムービーでは球がラケットに当たって軌道を描いて飛んでいく様子がARで表示されています。
同社は、ヘッドセットのセンサーでプレイヤーをトラッキング、対戦相手をAIで用意し、この仮想的な卓球を実現しました。

Leap Motion社(英語サイト)


視線で操作するスキーゴーグル「RideOn Ski Goggles」



雪山でスキーやスノーボードを楽しみながら、ARを使ったさらなるコンテンツが味わえるゴーグル型デバイス「RideOn Ski Goggles」が発表されました。

このデバイスを利用すると、白一面のゲレンデに矢印が表示されるナビゲーション機能や、近くにいる相手と会話やメッセージを使ったコミュニケーション機能が体験できるようになり、さらにゲーム機能では、ARで表示される輪をくぐってハイスコアを目指すという遊び方も可能となっています。

RideOn Ski Goggles(英語サイト)


ゲーム感覚でボルダリングを楽しめる「Time Trial」/「WONDERWALL」



ARでボルダリングが楽しめる施設も増えてきています。
Brooklyn Boulders社が、壁にはARで番号が振られたボタンが表示され、参加者は順番通りにタッチしていき、どれだけ早い時間でタッチできたかで勝敗が決まります。タッチの音やボタンの反応はビデオゲームのようにコミカルで、ゲーム性の高いボルダリングが楽しめるようになっています。

またアクアリング社が提供する「WONDERWALL」では、プロジェクションマッピングとセンサーを組み合わせたクライミングを実現し、さまざまなボルダリング施設で活用されています。

Brooklyn Boulders Gowanus | Climbing + Community(英語サイト)
デジタルクライミング:WONDERWALL



室内でも本格的なアーチェリー練習が可能な「Accubow AR」



自宅に居ながらにして、現実に近い形でアーチェリーの練習ができる「Accubow AR」が発表されました。
専用のアーチェリーの中央部分にはスマートフォンが設置され、ここからプレイヤーは標的を確認。アーチェリーを構え、弦を離すとARの矢が発射されます。
またアーチェリーの標的となる物体は、普通の的や動物というようにARで再現。動物は内部が透けて見えるようになっており、どの部位に当たったかという確認もできるようになっています。

Accubow AR


ポスターからバスケットボールチーム選手全員のAR動画が楽しめる



バスケットボールBリーグの熊本ヴォルターズは、全12選手のAR動画コンテンツが楽しめるポスターを制作しました。ポスターは、県内ショッピングモールなどで掲示しています。
専用アプリでポスターを読み取ると、ポスターの選手が動き出してストリートバスケの対決が挑まれるという展開を体験することができます。全選手のAR動画コンテンツを一度に発表するという試みはBリーグでは初めてのことで、チームのPRや選手の知名度アップが期待できる内容となっています。

熊本ヴォルターズ:Bリーグ初!AR 技術で選⼿が動き出すポスターを熊本県内各所に展開!


ワールドカップの応援イベント、代表選手とのサッカーリフティング体験



コカ・コーラが、ワールドカップ・スイス代表のジェルダン・シャキリ選手とリフティングでの共演ができる特設ブースを設置しました。
参加者がブース内スクリーンの前に立つと自分が映し出され、隣にはシャキリ選手が登場。シャキリ選手はスクリーン内の自分へ向けてボールをパスしてくれるため、擬似的に一緒にリフティングをしている気分になれます。

このキャンペーンは利用者が多いチューリッヒ駅で展開。常に人だかりができるほどとなり、ワールドカップでスイス代表を応援してもらうためのPRとして成功しています。

Grand Visual Kicks-Off an Augmented Reality Football Experience for Coca-Cola(英語サイト)


体験型スポーツテーマパークの「レジェンドスポーツヒーローズ」



記事内で紹介したようなスポーツをリアルに疑似体験できる、「レジェンドスポーツヒーローズ」という施設があります。

野球では、打者と投手に分かれて試合形式での対戦をおこない、投手側は球種が選択できるため、打者側との心理戦も体験可能。画面内の投手が球を投げると、現実でもこちらに球が飛んでくるため、打者はしっかり打ち返せるかの勝負となります。

同施設はイオンモール幕張新都心で2017年末にオープン。野球やサッカー、乗馬やアーチェリーといった競技計15種について、疑似体験による没入感の深いプレイングが可能となっています。

レジェンドスポーツヒーローズ

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