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Columnコラム

乗り物×AR 9選

▼もくじ
1. JTAが機内で提供するARコンテンツ「探しに行こう 沖縄(うちな~)の宝」 
2. NTTドコモ×JTB沖縄、ツアーバス向け「新体感観光サービス」にARを導入
3. TBが訪日旅行者向けにMR活用、北海道・新千歳空港にて
4. 車内で地域の魅力をPR!リゾート21黒船電車のAR映像が見れる車内装飾
5. 『劇場版シティハンター』のARスタンプラリーが都営交通で実施!
6. 豪華賞品が当たる!JR宇部線・JR小野田線ARスタンプラリー
7. 鳥取県、香港空港と協力しAR付き搭乗券で観光誘致
8. AR・VRを使って、機内の様子が事前確認できる!欧州航空機大手エアバスが開発
9. ANAの歴代CA制服をARで試着体験!山口県宇部市が協力 



JTAが機内で提供するARコンテンツ「探しに行こう 沖縄(うちな~)の宝」

 

2019年9月18日、日本トランスオーシャン航空は、10月上旬から機内Wi-Fi限定でのARサービス「探しに行こう 沖縄(うちな~)の宝」を開始すると発表しました。


本ARサービスは、「キジムナー」と「オサカナ」が案内役となり、いたずらを仕掛けながら沖縄の文化や魅力を紹介するストーリーとなっています。


専用アプリが必要ない、WebARを活用したことにより、手軽に楽しめるコンテンツとなっています。ストーリーは、5つの展開があり、専用リーフレットやエンターテイメントガイドなどに配置されているマーカーを読み込むことで楽しめるといいます。


沖縄旅行への期待が高まるコンテンツの提供により、体験価値の向上や満足度の高まりにつながっています。



ARGO: 日本トランスオーシャン航空がARを用いた沖縄のPRを全便で開始




NTTドコモ×JTB沖縄、ツアーバス向け「新体感観光サービス」にARを導入
ARとガイドを組み合わせた「やんばる探検どきどきツアー」

出典: NTTドコモ株式会社 株式会社JTB沖縄

 

株式会社NTTドコモ株式会社JTB沖縄と協力し 、ツアーバス向けの新体感観光サービスの実現に向けた実証実験を2019年3月19日(火)に、 沖縄県のやんばる地域で実施しました。 本取り組みには、技術協力として株式会社ゼンリンデータコムが参画しています。


本実験は、JTB沖縄が企画する沖縄県のやんばる地域を周遊するバスツアー「やんばる探検どきどきツアー」にて実施。バスの座席にタブレットを設置し、車窓から見える景色に合わせた観光デジタルコンテンツを、バスの位置に応じてタイムリーに配信していくというもの。タブレットには、車窓から見える景色の補足情報や、普段は立ち入ることが難しい場所の景色、遭遇率の低い野生動物などが表示されました。


2020年に向けて国内の観光需要の増加が予想されます。観光地へ移動中の車内空間に新たな体験価値を提供することで、移動中の時間をこれまで以上に楽しめるだけでなく、より満足度の高い観光体験を提供できます。



ARGO: 沖縄やんばる地域でARを利用した観光サービスの実証実験を実施



JTBが訪日旅行者向けにMR活用、北海道・新千歳空港にて
株式会社JTB、北海道むかわ町で発見されたむかわ竜の3Dアニメーションのイメージ

出典: 株式会社JTB

 

株式会社JTBは、株式会社ポケット・クエリーズの協力のもと、MR(ARやVRを組み合わせた技術)を活用した訪日外国人旅行者誘致の実証実験を北海道・新千歳空港で実施しました。


今回行われた取り組みは、新千歳空港の特設スペースに訪れた訪日旅行者に、Microsoftが開発したMRデバイス「HoloLens」を装着してもらい、北海道むかわ町で発見された国内最大級のハドロサウルス科恐竜(通称むかわ竜)を3Dアニメーションで見てもらうというもの。この体験をきっかけに、むかわ町の認知向上の支援や町へ訪れてもらうことを目的にしています。


ARやVR、MRを利用すれば現実を変えることなく、映像や3Dコンテンツでダイレクトに町の名所を伝えられるだけでなく、効率的な集客が見込めます。多くの訪日観光客が集う空港でのR活用は、インバウンド対策としても有効な一例だといえるでしょう。


ARGO: 北海道で発見された恐竜「むかわ竜」が新千歳空港にARで蘇る!外国人向けの実証実験を実施





車内で地域の魅力をPR!リゾート21黒船電車のAR映像が見れる車内装飾

リゾート21黒船電車と車内装飾

出典: 伊豆急行 リゾート21ページ

 

2019年2月、伊豆急行株式会社は、リゾート21黒船電車の車両装飾をリニューアルしました。


鉄道車両内部には新しい広告手法を取り入れ、ARアプリを使用することにより、車内で下田の魅力ある街歩きや、歴史の映像化を楽しむことができます。インバウンドにも対応し、装飾や映像は2か国語(日本語、英語)で行われています。


また、「黒船と下田の歴史」「黒船さんぽ」「ペリーも感動!?下田の海」「黒船おさかな図鑑」「日米友好の証 黒船祭」と7両編成で各号車異なるテーマの社内装飾がされており、テーマごとに流れる映像も異なります。


豊富なテーマで子供から大人まで楽しめ、観光地までの乗車時間に地域の歴史や魅力を再確認、再発見してもらえる試みとなっています。


ARGO: 鉄道車両にARを活用した広告が採用!伊豆を走る「リゾート21黒船電車」がリニューアル




『劇場版シティハンター』のARスタンプラリーが都営交通で実施!

 

2019年2月1日(金)から2月28日(木)までの間、東京都交通局『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』とコラボし、ARモバイルスタンプラリーを実施しました。


ARスタンプの取得だけでなく、ARフォトフレームも表示され、キャラクターと一緒に写真が撮れます。WEBの街頭広告や電車広告などのプロモーションも行った結果、1週間で数千件のアクセス数を記録しました。


このようにAR×キャラクターのスタンプラリーは、作品ファンによる来場も見込めるため、多くの人に回遊してもらえる可能性が高まります。なお同様の事例にはゆりかもめ×映画『アラジン』のARスタンプラリーがあり、駅構内の回遊と映画の宣伝を兼ねた販促を展開したことで、参加者から好評を博しました。



ARGO: 都営交通でXYZ!シティーハンターの聖地で開催されているARスタンプラリーを巡ってきた




豪華賞品が当たる!JR宇部線・JR小野田線ARスタンプラリー

 

2019年7月19日(金)から9月30日(月)まで、JR宇部線利用促進協議会はJR宇部線・小野田線を利用したARスタンプラリーを実施しました。


本イベントはオリジナルキャラクター・モンキーと一緒に、モンキーの願いを叶えてくれる仲間を探しにいくというもので、JR宇部線・小野田線沿線に設置された10ヵ所のARポスターを読み込むと、ARスタンプとARキャラクターフレームが取得できます。ARスタンプ6個以上を集めると、青春18きっぷや昭和50年代宇部・小野田線の写真集など豪華賞品が当たるキャンペーンへの応募も可能です。


ARスタンプラリーはTwitterやFacebookなどのSNSとの親和性が高く、撮影写真をSNSに投稿してもらうことで、イベントやキャンペーン情報を拡散することができ、高いプロモーション効果が見込めます。


ARGO: 抽選で豪華賞品が当たる!JR宇部線・小野田線を活用したARスタンプラリーが開催中




鳥取県、香港空港と協力しAR付き搭乗券で観光誘致
香港空港搭乗券チケットから浮かび上がる鳥取県内の観光名所

出典: 鳥取県

 

鳥取県は2019年1月14日(月)~2月12日(火)までの間、観光地としての認知度を高める施策として、香港航空の搭乗券にAR技術を使った広告プロモーションを実施しました。


搭乗券に記載されたQRコードにスマホをかざすと、惑星をイメージした鳥取県の観光地の映像が画面に出現。観光地の映像には県の観光情報ページも表示されます。球体は好きな角度から立体的な景色を眺められます。


本企画を実施した背景には、香港~鳥取県米子線の搭乗率低下がありました。利用率の向上を図るため、最新技術となるARを利用したプロモーションを実施し、香港を訪れる外国人観光客へアピールしました。AR付き搭乗券は香港空港を出発する全路線が対象で、閲覧者数はおよそ58万人と推定されています。


ARマーカーはジャンルを問わず、特徴点さえあれば様々なものに設定することが可能です。乗車までに時間が空くことの多い乗り物での移動ですが、特に搭乗までの時間が長い飛行機のチケットにARをつけることで、鳥取に訪れる人に対して、AR動画で県の魅力を発信することができ、ターゲット層に対し効果的なプロモーションが行えます。



ARGO: 世界初・搭乗券にAR搭載。鳥取県が香港空港と連携し観光PR




AR・VRを使って、機内の様子が事前確認できる!欧州航空機大手エアバスが開発
エアバスが提供しているアプリ「iflyA380」

出典: Airbus

 

欧州の航空機メーカー・エアバスは、2階建ての超大型機「A380」をAR・VR技術で体験できるアプリ「iflyA380」をリリースしています。


このアプリではA380の航空券を予約したり、スケジュールを調べることができます。また目的地の空港の様子をAR画像で見たり、VR技術によるキャビン内部やコクピットを見られます。


アプリ内にある「360度」と記された地点をタップすると、360度ビューを見ることができ、スマホを動かせば周囲をぐるりと見渡せます。席と席の間のスペースを見て足をどのくらい伸ばせるかまで確認できるとのこと。


このようにAR技術を利用すれば、自分が乗る飛行機についての想像がしやすくなるため、搭乗率の向上にもつながります。VR・AR機能が旅行予約サイトなどでも行えるようになると利用率が増すかもしれません。



ARGO: エアバスが機内の様子や到着先の空港の様子をARで確認できるアプリ「iflyA380」をローンチ





最後にご紹介するのは、乗り物そのものには関係のない事例ですが、航空会社である全日本空輸(ANA)株式会社の活用事例です。

ANAの歴代CA制服をARで試着体験!山口県宇部市が協力
CA制服が着用体験できるARコンテンツ「バーチャル着せ替え」

出典: 全日本空輸株式会社

 

2018年10月13日(土)、山口宇部空港で開かれる「空の日記念フェスティバル」にて、全日本空輸(ANA)キャビンアテンダント(CA)の制服が仮想試着できるARコンテンツ「バーチャル着せ替え」が実施されました。


本イベントは、宇部市が導入する「ARシステムプログラム」を活用し、モニターに映る参加者の体や頭に、ANAのCA歴代制服が写るというもの。仮想試着できる制服は全部で11種類。参加者の動きに合わせて制服が動き、帽子も試着できるとのことです。


実際の制服を使用した歴代CA制服の着せ替え企画を行うと、制服の用意や試着室の準備などの必要があるため、イベント運営に大きな負担がかかってしまいます。仮想試着であれば省スペースで運営できることに加え、ユーザーも洋服を着脱せずに済み、気軽に試すことができるというメリットがあります。


また、全日本空輸は他にも、カレンダーにARを活用しており、9種類の種類展開を見せる「2019年ANAカレンダー」のうち、「Welcome Aboard」のカレンダー内にあるマーカーをスマートフォンで読み込むと、キャビンアテンダントをはじめとしたANAのスタッフが国内・海外の観光情報を解説する動画を視聴することができます。


ARGO: 女性の憧れ?!歴代CAの制服をARで試着体験。ANAが航空イベントで「バーチャル着せ替え」をお披露目



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